特許
J-GLOBAL ID:200903009537556113

プラスチック部品の射出製造における冷却および逆圧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  吉田 裕 ,  岩本 行夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-555991
公開番号(公開出願番号):特表2004-516964
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
射出によるプラスチック部品の製造のための冷却方法であって、該冷却方法は、少なくとも冷却段階の間、二つのモールド部分(1,2)で形成される空所内に導入される加圧ガスを使用する。冷ガスおよびその使用は、被覆部品および無被覆部品の両方に適用される。
請求項(抜粋):
モールドの固定部分(1)と、前記同じモールドの可動部分(2)との間に用意された空所(10,10’)を用い、前記空所が一旦閉成されると、前記空所内にプラスチック材料が射出され、前記空所が気体の補助取り入れ口(4)を有し、前記モールドに取着された多孔性材料(3)を通して空所内全体に気体を循環させる射出工程によってプラスチック部品を製造するための冷却および逆圧方法において、 前記空所(10,10’)内に導入される前記気体が-196°C〜50°Cの低温度であり、前記プラスチック材料の冷却段階の間、前記空所内全体に亘って、また前記プラスチック材料の側部のうちの一つの表面に沿って、前記気体が循環し、 前記空所内に導入されて循環する前記気体が圧力5〜100バールであることを特徴とする、射出工程によってプラスチック部品を製造するための冷却および逆圧方法。
IPC (2件):
B29C45/72 ,  B29C45/14
FI (2件):
B29C45/72 ,  B29C45/14
Fターム (11件):
4F206AD08 ,  4F206AJ10 ,  4F206AK02 ,  4F206JA03 ,  4F206JA07 ,  4F206JB13 ,  4F206JM05 ,  4F206JN21 ,  4F206JN27 ,  4F206JN43 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (4件)
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