特許
J-GLOBAL ID:200903009538963251

制振ばね部材およびそれを用いた免振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 克彦 ,  橋本 京子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-073010
公開番号(公開出願番号):特開2006-112613
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 従来の制振部材を必要とする各所において使用することが可能で、複雑な構成でなく、確実に振動を緩和することを可能にする。【解決手段】 互いに重ね合わせた湾曲状を呈するばね板25a,26aの間に粘弾性材25cを積層するとともにそれらの両端を固定部25dとし、且つ、前記両端に互いに重ね合わせたばね板25a,26b同士が湾曲方向にずれ動き可能な結合部25f,26fを有しており、前記結合部25f,26fが前記互いに重ね合わせた一方のばね板25b(26b)に形成された円形の透孔25hともう一方のばね板26b(25b)に形成された前記透孔25hに連通して湾曲方向に延びる長孔25gと、前記透孔25hと長孔25gとに連通して前記互いに重ね合わせたばね板25b,26b同士を連結する連結軸25iとから構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに重ね合わせた湾曲状を呈するばね板の間に粘弾性材を積層するとともにそれらの両端を固定部とし、且つ、前記両端に互いに重ね合わせたばね板同士が湾曲方向にずれ動き可能な結合部を有しており、前記結合部が前記互いに重ね合わせた一方のばね板に形成された円形の透孔ともう一方のばね板に形成された前記透孔に連通して湾曲方向に延びる長孔と、前記透孔と長孔とに連通して前記互いに重ね合わせたばね板同士を連結する連結軸とからなることを特徴とする制振ばね部材。
IPC (2件):
F16F 1/30 ,  F16F 15/04
FI (2件):
F16F1/30 ,  F16F15/04 E
Fターム (17件):
3J048AA03 ,  3J048BC04 ,  3J048BD03 ,  3J048BD08 ,  3J048BG02 ,  3J048EA07 ,  3J059AC03 ,  3J059AE05 ,  3J059BA14 ,  3J059BA19 ,  3J059BB02 ,  3J059BC07 ,  3J059BC12 ,  3J059BD03 ,  3J059CA12 ,  3J059CB02 ,  3J059GA28
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭64-17945号公報
  • 特開平1-275821号公報
  • 免振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-350825   出願人:進藤富春
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 精密部品支持板ばね
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-236017   出願人:日東電工株式会社
  • 特開平4-257776
  • 免振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-210639   出願人:進藤富春
全件表示

前のページに戻る