特許
J-GLOBAL ID:200903009596948556

物品の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-018535
公開番号(公開出願番号):特開2002-301679
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 物品を十分な吸着力で確実に吸着でき、しかも、吸引のロスが小さく、吸着力が過大となるおそれのない物品の搬送装置を提供する。【解決手段】 少なくとも1つの吸着パッド2と、該パッド2を移動する移動手段とを備え、パッド2は、物品Nの前部Nfおよび後部Nbをそれぞれ吸着する前吸着部2fと後吸着部2bとを有し、これらの前吸着部2fおよび後吸着部2bは、物品Nをエアーで吸着するための吸引孔6,7を有し、物品Nが前段装置11により搬送方向の下流に向って搬送されるに従い、パッド2が物品Nの前部Nfを吸着し続いて物品Nの後部Nbをエアーで吸着して物品Nを前段装置11から受け取り、該受け取った物品Nを搬送する搬送装置1に関する。前吸着部2fの吸引孔6の横断面積の総和を、後吸着部2bの吸引孔7の横断面積の総和よりも大きな値に設定する。
請求項(抜粋):
エアーの吸引による負圧を物品に作用させる吸引孔を前吸着部および後吸着部に有する吸着パッドと、前記パッドを移動させる移動手段とを備え、前記パッドが前記物品の前部をエアーで吸着し続いて当該物品の後部をエアーで吸着して物品を前段装置から受け取り、該受け取った物品を搬送する搬送装置であって、前記パッドが前記物品を吸着していない非吸着状態において前記吸引孔に負圧を作用させた際に、前記前吸着部のエアーの吸入量の方が、前記後吸着部のエアーの吸入量よりも大きくなるように設定されている物品の搬送装置。
Fターム (8件):
3C007DS02 ,  3C007FS01 ,  3C007FT04 ,  3C007FT11 ,  3C007FU01 ,  3C007FU03 ,  3C007NS10 ,  3C007NS29
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • チップ状回路部品吸着ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-189516   出願人:太陽誘電株式会社
  • 物体を移送するための方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-040180   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッド
  • 吸着式投入機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-102879   出願人:松下電工株式会社
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