特許
J-GLOBAL ID:200903009598428525

金属内包カーボンナノチューブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344405
公開番号(公開出願番号):特開2005-104814
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【目的】 金属が内包されたカーボンナノチューブを簡単に効率よく製造する。【構成】 シリコン基板(1)の表面にSiO2、SiNx、Mo又はWのいずれか一種の第1の薄膜(2)を形成させ、第1の薄膜の表面にカーボンナノチューブに内包させる金属による第2の薄膜(3)を形成させた後、第2の薄膜をナノパーティクル状にし、金属ナノパーティクルを起点としてカーボンナノチューブ(4)を成長させることにより、カーボンナノチューブの先端に存在する金属ナノパーティクルの一部から金属が、第1の薄膜表面上の金属ナノパーティクルに向かって延び、金属がカーボンナノチューブに内包される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属が内包されたカーボンナノチューブの製造方法であり、シリコン基板の表面にSiO2、SiNx、Mo又はWのいずれか一種の第1の薄膜を形成させ、第1の薄膜の表面にカーボンナノチューブに内包させる金属による第2の薄膜を形成させた後、第2の薄膜をナノパーティクル状にし、金属ナノパーティクルを起点としてカーボンナノチューブを成長させることにより、カーボンナノチューブの先端に存在する金属ナノパーティクルの一部から金属が、第1の薄膜表面上の金属ナノパーティクルに向かって延び、金属がカーボンナノチューブに内包されることを特徴とする金属内包カーボンナノチューブの製造方法。
IPC (1件):
C01B31/02
FI (1件):
C01B31/02 101F
Fターム (12件):
4G146AA11 ,  4G146AA13 ,  4G146AA16 ,  4G146AD28 ,  4G146BA12 ,  4G146BB23 ,  4G146BC15 ,  4G146BC18 ,  4G146BC25 ,  4G146BC33B ,  4G146BC43 ,  4G146BC44
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 製品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-045300   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド

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