特許
J-GLOBAL ID:200903009598682499

立体画像構成方法,立体対象の距離導出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301501
公開番号(公開出願番号):特開2005-069936
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 複眼式カメラを用いて画像ボケのない立体対象の画像を得る。 【解決手段】 複数のマイクロレンズが配列されたマイクロレンズアレイを通じて受光素子上に複数の縮小像を結像する複眼式カメラにより,マイクロレンズアレイの正面方向における(X1)式を満たす前面側距離bfから(X2)式により求まる背面側距離bbまでの範囲内に立体対象が配置された状態で,複眼式カメラによる撮影(S1)で得られた複数の縮小像について,(X3)式により求まる設定距離brをマイクロレンズアレイから立体対象までの距離であるとして複数の縮小像間の相対位置のずれに関するシフト量を求め(S2),得られたシフト量に基づいて複数の縮小像を同一領域上に配置して単一の前記立体対象の画像を構成する(S3)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のマイクロレンズが配列されたマイクロレンズアレイを通じて受光素子上に複数の縮小像を結像する複眼式カメラにより立体対象を撮影し,前記複数の縮小像から前記立体対象の画像を構成する立体画像構成方法において, 前記マイクロレンズアレイの正面方向における下記(X1)式を満たす前面側距離bfから下記(X2)式により求まる背面側距離bbまでの範囲内に前記立体対象が配置された状態で前記複眼式カメラによる撮影で得られた前記複数の縮小像について,下記(X3)式により求まる設定距離brを前記マイクロレンズアレイから前記立体対象までの距離であるとして前記複数の縮小像間の相対位置のずれに関するシフト量を求める第1のシフト量算出工程と, 前記第1のシフト量算出工程で得られた前記シフト量に基づいて前記複数の縮小像を同一領域上に配置して単一の前記立体対象の画像を構成する第1の縮小像配置工程と, を有してなることを特徴とする立体画像構成方法。
IPC (4件):
G01B11/24 ,  G01B11/00 ,  G02B27/22 ,  H04N13/02
FI (4件):
G01B11/24 K ,  G01B11/00 H ,  G02B27/22 ,  H04N13/02
Fターム (21件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065CC16 ,  2F065DD02 ,  2F065DD10 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065FF10 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL10 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ42 ,  2F065UU07 ,  5C061AA29 ,  5C061AB24
引用特許:
出願人引用 (1件)

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