特許
J-GLOBAL ID:200903009613167490

センサ付き転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-322651
公開番号(公開出願番号):特開2007-127253
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】回転軌道輪の周側面の変位に伴って変化する物理量を検出するセンサだけで、車輪のモーメント荷重や軸方向の並進荷重を求められるようにして、駆動輪用にも適用可能な汎用性の高いセンサ付き転がり軸受装置を提供する。【解決手段】センサ付き転がり軸受装置100は、車体側との固定部分12を有する固定軌道輪1と、この固定軌道輪1に対して同軸心状に配置されかつ車輪の取付部分7を有する回転軌道輪2,3と、これらの両軌道輪2,3を相対回転自在とするために当該両軌道輪2,3間に転動自在に設けられた複列の転動体5と、回転軌道輪2,3の周側面の変位に伴って変化する物理量を検出するために固定軌道輪1に設けられたセンサ装置14とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体側との固定部分を有する固定軌道輪と、この固定軌道輪に対して同軸心状に配置されかつ車輪の取付部分を有する回転軌道輪と、これらの両軌道輪を相対回転自在とするために当該両軌道輪間に転動自在に設けられた複列の転動体と、前記回転軌道輪の周側面の変位に伴って変化する物理量を検出するために前記固定軌道輪に設けられたセンサ装置とを備えているセンサ付き転がり軸受装置において、 前記センサ装置は、前記回転軌道輪の周側面における軸方向で離れた位置の前記物理量をそれぞれ検出する第一及び第二センサ部材を備えており、これらの各センサ部材で検出された検出値の差に基づいて前記車輪に作用するモーメント荷重を算出する演算機能を有する制御装置に接続されていることを特徴とするセンサ付き転がり軸受装置。
IPC (7件):
F16C 19/18 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00 ,  G01L 5/00 ,  G01L 5/16 ,  B60B 35/02 ,  B60B 35/18
FI (7件):
F16C19/18 ,  F16C19/52 ,  F16C41/00 ,  G01L5/00 K ,  G01L5/16 ,  B60B35/02 Z ,  B60B35/18 Z
Fターム (13件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051DA03 ,  2F051DB02 ,  3J101AA12 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA77 ,  3J101FA23 ,  3J101FA46 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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