特許
J-GLOBAL ID:200903009621616083

波長検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051611
公開番号(公開出願番号):特開2000-162047
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】分光器に個体差があったり測定環境が変動したりして分光器の特性が変化したとしても、被検出光源から出力される被検出光の波長を誤差なく精度よく検出できるようにする。【解決手段】基準光源2で基準光として波長λn、λaが異なる2以上の基準光Ln、Laが発光される。そしてセンサ10上における2以上の基準光Ln、Laの検出位置Sn、Saと、2以上の基準光Ln、Laの既知の波長λn、λaとに基づいて、分光器7の実際の特性値Dが演算される(D=(λa-λn)/(Sa-Sn))。そしてセンサ10上における基準光Lnおよび被検出光L0の検出位置Sn、S0と、上記演算された分光器7の実際の特性値Dと、基準光Lnの既知の波長λnとに基づいて、被検出光L0の波長λ0が演算される(λ0=λn+(S0-Sn)・D)。
請求項(抜粋):
基準光源で発光される基準光を分光器に入力するとともに被検出光源で発光される被検出光を前記分光器に入力して、基準光および被検出光をセンサ上に導き、当該センサ上における前記基準光および前記被検出光の検出位置と、前記分光器の特性値と、前記基準光の既知の波長とに基づいて、前記被検出光の波長を演算するようにした波長検出装置において、前記基準光源で前記基準光として波長が異なる2以上の基準光を発光させ、前記センサ上における前記2以上の基準光の検出位置と、前記2以上の基準光の既知の波長とに基づいて、前記分光器の実際の特性値を演算し、前記センサ上における前記基準光および前記被検出光の検出位置と、前記演算された前記分光器の実際の特性値と、前記基準光の既知の波長とに基づいて、前記被検出光の波長を演算するようにした波長検出装置。
IPC (3件):
G01J 9/02 ,  G01J 3/28 ,  H01S 3/00
FI (3件):
G01J 9/02 ,  G01J 3/28 ,  H01S 3/00 G
Fターム (25件):
2G020AA05 ,  2G020BA20 ,  2G020CA12 ,  2G020CB04 ,  2G020CB06 ,  2G020CB23 ,  2G020CB27 ,  2G020CB44 ,  2G020CC04 ,  2G020CC23 ,  2G020CC42 ,  2G020CC47 ,  2G020CC63 ,  2G020CD05 ,  2G020CD24 ,  2G020CD39 ,  5F072AA06 ,  5F072HH02 ,  5F072HH05 ,  5F072JJ13 ,  5F072KK07 ,  5F072KK08 ,  5F072KK15 ,  5F072RR05 ,  5F072YY09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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