特許
J-GLOBAL ID:200903009632879680

分析結果管理の方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-190579
公開番号(公開出願番号):特開2003-004750
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】センターに集計された過去の分析データと実際の分析データを照合することにより、試薬劣化などデータ異常の可能性を客観的に評価し、高信頼な分析を継続できる分析装置を提供する。【解決手段】分析装置による分析操作を実行する前に、セットされた試薬ボトルの識別コードに基づき過去の分析データ群をセンターから取得し、分析結果が出力されたときに分析データ群から統計評価した結果を表示し、分析結果の信頼性を評価する材料とする。【効果】センターに広域から集計された分析結果とその評価を材料にして、現在の分析結果を評価することができるので、試薬劣化などデータ異常の可能性を客観的に評価し、高信頼な分析結果を継続的に得ることができる。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された少なくとも1つの分析装置と該分析装置の情報を管理するサーバを有し、前記分析装置による分析結果を管理する方法において、前記分析装置は、複数の分析項目の分析のために複数の試薬液槽の中から分析項目に応じた試薬液を反応容器に分注し分析を行い、当該分析結果を前記ネットワークを介して前記サーバへ送信し、前記分析結果を前記サーバ内の記憶部に記憶し、記憶された複数の分析結果に基づき少なくとも分析結果の平均値及び標準偏差のうち何れかを求め、求めた結果を前記分析装置に送信することを特徴とする分析結果管理方法。
FI (2件):
G01N 35/00 A ,  G01N 35/00 C
Fターム (6件):
2G058GD01 ,  2G058GD05 ,  2G058GD06 ,  2G058GE09 ,  2G058GE10 ,  2G058HA04
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (14件)
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