特許
J-GLOBAL ID:200903009645836386

鍵生成方法、コンテンツ提供方法、暗号化コンテンツ復号方法、不正ユーザ特定方法、コンテンツ提供側システム、ユーザ側システム、追跡システム、暗号化装置、復号装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-348854
公開番号(公開出願番号):特開2003-289296
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 放送型コンテンツ配信において、送信オーバヘッドとブラックボックス追跡の両者を効率的に達成するコンテンツ配信システムを提供すること。【解決手段】 全ユーザ集合をサブグループ化し、各サブグループ毎に異なる鍵生成多項式を用いて復号鍵を生成する。次に、暗号化データ用の復号鍵であるセッション鍵を、各ユーザの復号鍵で復号可能とするように鍵配送する。なお、この鍵配送においては任意の人数のユーザの復号鍵を無効化できる。海賊版復号器に対し、無効化対象ユーザを容疑者とみることによりブラックボックス追跡を行う。追跡者は容疑者を想定し、その容疑者についてn(nは全ユーザ数を表す)回の検査を行うことにより結託者全員を特定できる。
請求項(抜粋):
コンテンツ提供側システムから複数のユーザ側システムへ、所定のセッション鍵で暗号化したコンテンツに、該コンテンツの提供対象のユーザに割り当てられた復号鍵を用いて該セッション鍵を復号することを可能にするヘッダ情報を付加して送信し、該暗号化されたコンテンツ及びヘッダ情報を受信したユーザ側システムは、当該ユーザに割り当てられた復号鍵及び該ヘッダ情報を用いて該セッション鍵を復号し、該セッション鍵を用いて該暗号化されたコンテンツを復号するデータ通信システムにおける鍵生成方法であって、前記復号鍵を割り当てるべき複数のユーザのユーザ識別情報のグループを、複数のサブグループに分割し、前記複数のサブグループの各々に対して互いに異なる鍵生成多項式を割り当て、当該ユーザのユーザ識別情報の属する前記サブグループに対して割り当てられた前記鍵生成多項式に、当該ユーザのユーザ識別情報を代入することによって得られた値を、当該ユーザに割り当てられた復号鍵とすることを特徴とする鍵生成方法。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  H04N 7/167
FI (3件):
H04L 9/00 601 D ,  H04L 9/00 601 E ,  H04N 7/167 Z
Fターム (15件):
5C064BA01 ,  5C064BB02 ,  5C064BC06 ,  5C064CB01 ,  5J104AA12 ,  5J104AA16 ,  5J104BA03 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104EA06 ,  5J104EA18 ,  5J104JA03 ,  5J104MA05 ,  5J104NA03 ,  5J104PA05
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • 鍵共有装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-018541   出願人:松下電器産業株式会社
  • 省演算型排他的鍵共有法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-014704   出願人:株式会社高度移動通信セキュリティ技術研究所
  • グループ暗号通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-052701   出願人:株式会社高度移動通信セキュリティ技術研究所
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審査官引用 (14件)
  • 鍵共有装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-018541   出願人:松下電器産業株式会社
  • 省演算型排他的鍵共有法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-014704   出願人:株式会社高度移動通信セキュリティ技術研究所
  • グループ暗号通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-052701   出願人:株式会社高度移動通信セキュリティ技術研究所
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