特許
J-GLOBAL ID:200903009655128371

頭部保護エアバッグ装置及び頭部保護エアバッグ袋体のシール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291940
公開番号(公開出願番号):特開2001-106012
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ袋体の重量増加、収納性能悪化をともなうことなく、エアバッグ袋体のシール性を向上する。【解決手段】 シール剤封入カプセル26がインフレータ14のガス噴出口14Aとエアバッグ袋体に続くガス導入管28との間に連結されている。従って、インフレータ14から噴出するガスによって、シール剤封入カプセル26における各蓋66が、二点鎖線で示す開放状態となり、シール剤封入室68内のシール剤70がエアバッグ袋体内に飛散する。この結果、シール剤70は高温ガスによって溶けエアバッグ袋体の内周面、特にガス漏れ部分に集中して付着する。
請求項(抜粋):
少なくともルーフサイドレールに沿って収納され、カーテン状に展開する頭部保護エアバッグ装置において、前記エアバッグ袋体を膨張させるガスをエアバッグ袋体内に噴出するインフレータと、該インフレータから噴出されるガスによってエアバッグ袋体内の全体にシール剤を飛散させるシール剤飛散手段と、を有することを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
Fターム (6件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054DD40 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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