特許
J-GLOBAL ID:200903009677838062
電力変換器の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-335355
公開番号(公開出願番号):特開2007-143327
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】自己消弧型半導体素子を熱的に保護しながら、電力変換器の運転稼働率を向上させるようにした電力変換器の制御装置を提供する。【解決手段】交流電力系統に接続され、PWM制御を行う電力変換装置に用いられる電力変換器3の制御装置8において、各相の過電流を検出する過電流検出手段85と、この過電流検出手段により何れかの相の過電流が検出されたとき、当該相のゲートパルスを停止するゲートブロック手段84と、前記何れかの相の過電流が解消したとき当該相のゲートパルスの出力を再開するゲートパルス再開手段とを有し、前記ゲートパルス再開手段のインタロック条件として、当該相を出力する前記電力変換器の自己消弧型半導体素子の熱的制約条件88を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電力系統に接続され、PWM制御を行う電力変換装置に用いられる電力変換器の制御装置であって、
各相の過電流を検出する過電流検出手段と、
この過電流検出手段により何れかの相の過電流が検出されたとき、当該相のゲートパルスを停止するゲートブロック手段と、
前記何れかの相の過電流が解消したとき当該相のゲートパルスの出力を再開するゲートパルス再開手段と
を有し、
前記ゲートパルス再開手段のインタロック条件として、当該相を出力する前記電力変換器の自己消弧型半導体素子の熱的制約条件を設けたことを特徴とする電力変換器の制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5H007AA17
, 5H007BB05
, 5H007BB07
, 5H007CA02
, 5H007CB02
, 5H007CC07
, 5H007DB02
, 5H007DC08
, 5H007EA02
, 5H007EA14
, 5H007FA03
, 5H007FA19
, 5H007GA05
, 5H007GA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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