特許
J-GLOBAL ID:200903009683955275
自動車用空気調和装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224554
公開番号(公開出願番号):特開2001-050572
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 即暖性を向上し、安定時の暖房性能を確保し、窓曇りを防止できる自動車用空気調和装置を提供する。【解決手段】 従来の除湿暖房可能な冷凍サイクルにヒートポンプ運転用冷媒回路を付加して、暖房運転初期は、室外熱交換器12で吸熱し室内コンデンサ13で車室内へ放熱するヒートポンプ運転を行い、その後、車室内温度が上昇して安定域に入れば、室内エバポレータ14と室内コンデンサ13で除湿暖房を行う。その際、ヒートポンプ運転と除湿暖房運転の切替えは、コンプレッサ吐出温度に基づいて行う。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルとして、コンプレッサ(11)から吐出された冷媒を順に第1電磁弁(18)、室外熱交換器(12)、第1逆止弁(23)、室内コンデンサ(13)、第5電磁弁(22)、第1減圧手段(15)、室内エバポレータ(14)及び第3逆止弁(25)を経て前記コンプレッサ(11)に帰還させる冷房運転用冷媒回路と、前記コンプレッサ(11)から吐出された冷媒を順に第2電磁弁(19)、前記室内コンデンサ(13)、前記第5電磁弁(22)、前記第1減圧手段(15)、前記室内エバポレータ(14)及び前記第3逆止弁(25)を経て前記コンプレッサ(11)に帰還させる除湿暖房運転用冷媒回路と、前記コンプレッサ(11)から吐出された冷媒を順に第2電磁弁(19)、前記室内コンデンサ(13)、第4電磁弁(21)、第2減圧手段(16)、第4逆止弁(26)、前記室外熱交換器(12)、第3電磁弁(20)及び第2逆止弁(24)を経て前記コンプレッサ(11)に帰還させるヒートポンプ運転用冷媒回路とを有し、運転モードに応じて前記第1電磁弁乃至前記第5電磁弁(18〜22)を制御して冷媒流路の開閉を行い冷媒回路の切替えを行うことを特徴とする自動車用空気調和装置。
IPC (6件):
F24F 11/02 102
, B60H 1/22
, B60H 1/32 621
, B60H 3/00
, F25B 1/00 101
, F25B 1/00
FI (6件):
F24F 11/02 102 F
, B60H 1/22
, B60H 1/32 621 B
, B60H 3/00 A
, F25B 1/00 101 G
, F25B 1/00 101 D
Fターム (10件):
3L060AA05
, 3L060CC02
, 3L060CC03
, 3L060CC04
, 3L060CC16
, 3L060DD02
, 3L060DD07
, 3L060EE01
, 3L060EE05
, 3L060EE09
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車両用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-148149
出願人:日本電装株式会社
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-326586
出願人:株式会社東芝
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車両用ヒートポンプ式冷暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-075545
出願人:日産自動車株式会社
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