特許
J-GLOBAL ID:200903009684067829

ゲーム情報、情報記憶媒体、および、ゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076646
公開番号(公開出願番号):特開2002-279444
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、より効率的にリアルな地形を表現することを目的とする。【解決手段】 等間隔の格子によって区切った際の各格子点上の高さを記憶した高さデータを予め記憶し(a)、ゲーム実行中において、地形データを読み出し、各格子点上の高さをつなぎ合わせることによってポリゴンモデルを生成する(b)。ただし、視点の視界を遠景範囲と近景範囲とに分けて、遠景範囲に該当する格子点については、所定の間隔で間引いてポリゴンモデルを生成する。また、近景範囲において、遠景との境界線付近に補間範囲を設け、補間範囲に該当する格子点については、所定の間隔で格子点上の高さの値を変更する。
請求項(抜粋):
プロセッサによる演算・制御により、所与の視点から見た仮想空間の画像を生成して所与のゲームを実行することとなる装置に対して、所与の2次元格子を前記仮想空間の所与の2次元平面に割り当てる割当手段と、前記2次元格子と、前記2次元格子の各格子点の、当該2次元格子に対する垂直方向位置情報とに基づいて、前記仮想空間に割り当てられた2次元平面の各格子点の3次元座標を決定する格子点座標決定手段と、前記格子点座標決定手段により決定された格子点の3次元座標に基づいて、プリミティブ面を形成するプリミティブ面形成手段と、を機能させるためのゲーム情報であって、さらに、前記装置に対して、前記2次元格子の格子点を、標準格子点と中間格子点とに識別する識別手段と、前記各中間格子点を、有効または無効に設定する設定手段と、前記中間格子点の垂直方向位置情報を変更する変更手段と、を機能させるための情報を含むとともに、前記プリミティブ面形成手段に対して、前記格子点の内、標準格子点と、前記設定手段により設定された有効な中間格子点との3次元座標に基づいて、プリミティブ面を形成する、ように機能させるための情報を含むことを特徴とするゲーム情報。
IPC (2件):
G06T 15/00 100 ,  A63F 13/00
FI (2件):
G06T 15/00 100 A ,  A63F 13/00 B
Fターム (17件):
2C001AA09 ,  2C001BA02 ,  2C001BA05 ,  2C001BC05 ,  2C001BC08 ,  2C001CA02 ,  2C001CB01 ,  2C001CB06 ,  2C001CB08 ,  2C001CC01 ,  2C001CC08 ,  5B080AA13 ,  5B080BA03 ,  5B080BA05 ,  5B080BA08 ,  5B080CA05 ,  5B080GA22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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