特許
J-GLOBAL ID:200903009687131595

内燃機関の燃料供給装置および内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343900
公開番号(公開出願番号):特開2005-106027
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】高圧ポンプにおいて発生した脈動が内燃機関に供給する燃料供給量に与える影響を低減できる内燃機関の燃料供給装置および内燃機関の燃料噴射装置を提供すること。【解決手段】燃料を低圧ポンプ7で加圧し、当該加圧された燃料を第1燃料噴射機構(吸気通路内容燃料噴射機構3)に供給する第1燃料供給系8と、第1燃料供給系8から分岐し、低圧ポンプ7で加圧された燃料をエンジンの運転状態に応じて駆動する高圧ポンプ9でさらに加圧し、当該さらに加圧された燃料を第2燃料噴射機構(気筒内燃料噴射機構4)に供給する第2燃料供給系10とを備える内燃機関の燃料供給装置1-1において、遮断弁10dを第2燃料供給系10の高圧ポンプ9上流側に設け、第2燃料噴射機構から燃料を噴射しないときに遮断弁10dを閉じ、高圧ポンプ9において発生した脈動が第1燃料噴射機構に伝播することを抑制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料を低圧ポンプで加圧し、当該加圧された燃料を第1燃料噴射機構に供給する第1燃料供給系と、 前記第1燃料供給系から分岐し、前記低圧ポンプで加圧された燃料を内燃機関の運転状態に応じて駆動する高圧ポンプでさらに加圧し、当該さらに加圧された燃料を第2燃料噴射機構に供給する第2燃料供給系と、 を備える内燃機関の燃料供給装置において、 前記第1燃料供給系あるいは前記第2燃料供給系の少なくともいずれか一方に前記高圧ポンプにおいて発生した脈動が前記第1燃料噴射機構に伝播することを抑制する脈動伝播抑制手段を備えることを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M55/04 ,  F02M37/00 ,  F02M55/02
FI (4件):
F02M55/04 ,  F02M37/00 D ,  F02M55/02 310A ,  F02M55/02 310B
Fターム (14件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066AD12 ,  3G066BA51 ,  3G066CB08S ,  3G066CB08U ,  3G066CB09 ,  3G066CB11 ,  3G066CC01 ,  3G066CD02 ,  3G066CD03 ,  3G066DB07 ,  3G066DC09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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