特許
J-GLOBAL ID:200903009690562262

レアショート検出回路及び異常監視信号生成回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036332
公開番号(公開出願番号):特開2006-017696
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 負荷に発生するレアショート状態をより高い精度で検出することができる検出回路を提供する。【解決手段】 L負荷2を駆動するため、電源側,グランド側に夫々配置されるFET1a,3aと夫々ミラー対をなすようにFET1b,3bを配置し、カレントミラー回路22,23に、夫々FET1b,3bに流れる第1,第2電流をミラーさせた電流に応じた電流を流し、前者は第1電流側の電流比が大となるよう、後者は第2電流側の電流比が大となるようミラー比を設定する。そして、第1電流が第2電流よりも大となった場合、ミラー回路37を介してトランジスタ22aに流れる電流を増加させトランジスタ28が導通するよう設定し、第2電流が第1電流よりも大となった場合、ミラー回路40を介してトランジスタ23bに流れる電流を増加させトランジスタ34が導通するように設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源と負荷との間に接続される電源側トランジスタと、 この電源側トランジスタとミラー対をなす第1検出用トランジスタと、 前記負荷とグランドとの間に接続されるグランド側トランジスタと、 このグランド側トランジスタとミラー対をなす第2検出用トランジスタと、 前記第1検出用トランジスタに流れる第1電流をミラーさせた電流と、前記第2検出用トランジスタに流れる第2電流をミラーさせた電流とに応じた電流とを夫々流すトランジスタ対で構成される2つのカレントミラー回路であって、前記第1電流側の電流比が大となるように設定される第1カレントミラー回路,及び前記第2電流側の電流比が大となるように設定される第2カレントミラー回路と、 前記第1カレントミラー回路の第1電流側に接続され、前記第1電流が前記第2電流よりも大となった場合に導通する第1判定用トランジスタと、 前記第2カレントミラー回路の第2電流側に接続され、前記第2電流が前記第1電流よりも大となった場合に導通する第2判定用トランジスタとで構成されることを特徴とするレアショート検出回路。
IPC (1件):
G01R 31/02
FI (1件):
G01R31/02
Fターム (4件):
2G014AA03 ,  2G014AA04 ,  2G014AB49 ,  2G014AC18
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 故障検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-101166   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭57-078218
  • 特開昭58-116022
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