特許

J-GLOBAL ID：200903009691182757

照合システム及び照合システムのプログラムチエック方法

発明者： 勝又 裕 ,  岸野 琢己 ,  江口 真一 ,  東浦 康之 ,  岩崎 真也
出願人/特許権者： 富士通株式会社 ,  富士通フロンテック株式会社
代理人 (2件)： 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-239236
公開番号（公開出願番号）：特開2006-059055
出願日： 2004年08月19日
公開日（公表日）： 2006年03月02日
要約：

【課題】個人認証のため、個人入力データと登録されたデータとを照合する照合システムにおいて、照合プログラムの改竄をチエックする。【解決手段】処理ユニット(3)にある照合のためのプログラム(32、34、36)を、下位の記憶ユニット(2)の耐タンパ環境にあるチエックプログラム(2)で改竄チエックする。このため、プログラム改竄による照合システムの不正利用を防止でき、且つチエックプログラムは、耐タンパ環境にある記憶ユニット(2)に存在し、且つ処理ユニット(3)に取り出す。このため、チエックプログラム自体の改竄も防止できる。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

利用者が入力したデータと、登録されたデータとを照合して、個人認証するための照合システムにおいて、 前記利用者のデータを入力する入力ユニットと、 前記登録されたデータを格納する記憶ユニットと、 照合プログラムを実行して、前記記憶ユニットから前記登録データを読み出し、前記入力データと照合する処理ユニットとを有し、 前記記憶ユニットに、前記照合プログラムをチエックするチエックプログラムを搭載し、 前記記憶ユニットは、前記処理ユニットに前記チエックプログラムをロードし、前記処理ユニットが、前記チエックプログラムを実行して、前記照合プログラムの改竄をチエックする ことを特徴とする照合システム。

IPC (3件)：

G06F 21/22 ,  G06F 21/20 ,  G09C 1/00

FI (4件)：

G06F9/06 660J ,  G06F15/00 330F ,  G09C1/00 640D ,  G09C1/00 660D

Fターム (17件)：

5B076FD00 ,  5B085AE25 ,  5B276FD00 ,  5J104AA07 ,  5J104AA08 ,  5J104AA16 ,  5J104EA03 ,  5J104EA22 ,  5J104JA01 ,  5J104KA01 ,  5J104KA04 ,  5J104KA16 ,  5J104NA05 ,  5J104NA12 ,  5J104NA35 ,  5J104NA38 ,  5J104NA40

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 米国特許第6、347、398号公報(図5乃至図7)
  

審査官引用 (3件)

• 個人認識機能付き処理装置および操作機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-224122   出願人：富士通株式会社
• 暗号認証機能の装備方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-088635   出願人：日本電信電話株式会社
• 情報処理方法及びシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-030861   出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・データ