特許
J-GLOBAL ID:200903009696372139

自立袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-384567
公開番号(公開出願番号):特開2002-179085
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 液状など流動性を有する内容物を密封包装する自立袋であって、特に、自立安定性と、内容物の他の容器への移し替え等の使用適性、及び外観に優れた自立袋を提供する。【解決手段】 袋の底部をスタンディングパウチと同様なガセット部5を有する形式で形成し、胴部を前後の壁面フィルム1、1′の両側端縁部をガセット部5の上から胴部の長さ方向の中間部近辺まで両側から傾斜をもって幅が狭められ、そこから上部まで狭い幅となる形状の側部シール部6、6でヒートシールして形成し、両側の側部シール部6、6の外側を、例えば傾斜をもって幅が狭められた部分では所定幅のヒートシール部を残し、そこから上部までは広い幅のヒートシール部を残すように切り欠き、また、上部の端縁部にプラスチックの成形体よりなる注出口20を接合して自立袋を構成する。
請求項(抜粋):
袋の下部が、前後2面の壁面フィルムの下部の間に、底面フィルムを内側に折り返して挿入し、周縁部をヒートシールにより封止してなるガセット部を有する形式で形成され、胴部が、前後2面の壁面フィルムの両側の端縁部を側部シール部でヒートシールして形成される袋において、下部のガセット部が、自立性を付与する形状のシールパターンでヒートシールされ、該袋の両側部が、該ガセット部の上から胴部の長さ方向の中間部近辺まで両側から傾斜をもって袋の幅が狭められ、そこから上部まで狭い幅となる形状の側部シール部でヒートシールされ、該両側の側部シール部の外側が、所定幅のヒートシール部を残して切り欠かれ、更に、該袋の上部の端縁部にプラスチックの成形体よりなる注出口が接合されていることを特徴とする自立袋。
IPC (3件):
B65D 30/16 ,  B65D 33/08 ,  B65D 33/38
FI (3件):
B65D 30/16 D ,  B65D 33/08 ,  B65D 33/38
Fターム (11件):
3E064AB13 ,  3E064AB23 ,  3E064BA21 ,  3E064FA04 ,  3E064GA02 ,  3E064HF09 ,  3E064HG03 ,  3E064HG07 ,  3E064HM01 ,  3E064HN65 ,  3E064HS07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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