特許
J-GLOBAL ID:200903009699268405

原子炉監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156055
公開番号(公開出願番号):特開2000-346974
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】検出された異常信号の原因推定を容易に行うことができる原子炉監視装置(ルースパーツモニタ)を提供する。【解決手段】原子炉の異常によって発生する異常信号を検出する検出部と、この検出部によって検出された異常信号の所定の特徴量を演算する演算部と、過去に発生した異常信号の所定の特徴量とその特徴量に対応する発生原因のデータを格納する記憶部と、演算部によって演算された特徴量と記憶部に格納された特徴量との比較に基づいて、検出部によって検出された異常信号の発生原因を推定する推定部とを備えることを特徴とする。従って、異常信号の発生原因の推定のために、熟練者による信号処理や、プラント技術者による検討が不要となり、異常発生時の異常に対する迅速な対応が可能となるとともに、異常原因推定に要するコストを削減することができる。
請求項(抜粋):
プラント内に設けられた原子炉を監視する原子炉監視装置において、原子炉の異常によって発生する異常信号を検出する検出部と、前記検出部によって検出された異常信号の所定の特徴量を演算する演算部と、過去に発生した異常信号の前記所定の特徴量と、その特徴量に対応する発生原因のデータを格納する記憶部と、前記演算部によって演算された特徴量と前記記憶部に格納された特徴量との比較に基づいて、前記検出部によって検出された異常信号の発生原因を推定する推定部とを備えることを特徴とする原子炉監視装置。
Fターム (17件):
2G075AA01 ,  2G075BA03 ,  2G075CA04 ,  2G075CA46 ,  2G075DA13 ,  2G075EA05 ,  2G075FA17 ,  2G075FB04 ,  2G075FB07 ,  2G075FB10 ,  2G075FB15 ,  2G075FB16 ,  2G075FB17 ,  2G075FC20 ,  2G075FD01 ,  2G075GA15 ,  2G075GA34
引用特許:
審査官引用 (3件)

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