特許
J-GLOBAL ID:200903009707193304

型枠用セパレ-タ及びこのセパレ-タを用いたコンクリ-ト打設用型枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045871
公開番号(公開出願番号):特開平11-323955
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート内部に配筋される鉄筋とセパレータとの干渉を排除して、自由な配筋施工を可能とし、サイディングボードの取り付けを容易に行う。【解決手段】 対向して平行に配設される一対の型枠パネル1,1が、上下方向,長手方向に連接されてコンクリート打設用の空間を形成するコンクリート打設用型枠に用いられる型枠用セパレータであって、型枠パネル1,1の対向面間に架設されるセパレータ本体11と、セパレータ本体11の両端に形成された、型枠パネル1,1にそれぞれ嵌着される一対の嵌着部12,13とを備え、嵌着部12,13が、それぞれ、対向する二枚の板部材と、板部材をほぼ中央で連結する連結部材からなる、縦断面ほぼH字形状をなし、この嵌着部12,13の両端板部材が、型枠パネル1,1の両側面に露出する構成としてある。
請求項(抜粋):
対向して平行に配設される一対の型枠パネルが、少なくとも上下方向に連接されてコンクリート打設用の空間を形成するコンクリート打設用型枠に用いられる型枠用セパレータであって、前記一対の型枠パネルの対向面間に架設されるセパレータ本体と、このセパレータ本体の両端に形成された、前記一対の型枠パネルにそれぞれ嵌着される一対の嵌着部と、を備え、前記一対の嵌着部のそれぞれが、対向する二枚の板部材と、この板部材をほぼ中央で連結する連結部材からなる、縦断面ほぼH字形状をなし、この一対の嵌着部が、上下方向に配設された前記一対の型枠パネルの上端及び下端にそれぞれ嵌着されるとともに、この一対の嵌着部の両端板部材が、嵌着された前記一対の型枠パネルの両側面にそれぞれ露出することを特徴とする型枠用セパレータ。
IPC (3件):
E02D 27/01 ,  E04B 1/80 ,  E04B 2/86
FI (7件):
E02D 27/01 C ,  E04B 1/80 Y ,  E04B 2/86 601 D ,  E04B 2/86 601 J ,  E04B 2/86 611 N ,  E04B 2/86 611 J ,  E04B 2/86 611 K
引用特許:
審査官引用 (11件)
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