特許
J-GLOBAL ID:200903009748212992
画像処理装置および画像処理方法および画像処理プログラムおよび撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-019201
公開番号(公開出願番号):特開2009-182599
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】 CPUの演算負荷が小さく、しかも、画像に対する補正範囲が広く、画像毎に最適な補正を行うことが可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】 入力画像データのサイズを変換する画像サイズ変換手段21と、画像サイズ変換手段21によってサイズが変換された画像データの輝度に関するヒストグラムを算出する輝度ヒストグラム算出手段22と、輝度ヒストグラム算出手段22によって算出された輝度ヒストグラムからトーンカーブを生成するトーンカーブ生成手段23と、トーンカーブ生成手段23によって生成されたトーンカーブにより画像データを補正して出力画像データとする画像補正手段24とを有している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
輝度情報を有する画像データの輝度に関するヒストグラムを算出する輝度ヒストグラム算出手段と、
輝度ヒストグラム算出手段によって算出された輝度ヒストグラムからトーンカーブを生成するトーンカーブ生成手段と、
トーンカーブ生成手段によって生成されたトーンカーブにより画像データを補正して出力画像データとする画像補正手段とを有し、
前記トーンカーブ生成手段は、初期のトーンカーブが予め与えられているときに、輝度ヒストグラムから算出した画像データの平均輝度ポイントを入力値とした時のトーンカーブ上の対応出力値が前記初期のトーンカーブの出力値変域幅の中央値となる様に前記初期のトーンカーブを補正して、新たなトーンカーブを生成することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/407
, H04N 5/232
, G06T 5/00
FI (3件):
H04N1/40 101E
, H04N5/232 Z
, G06T5/00 100
Fターム (29件):
5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE11
, 5C077LL04
, 5C077LL19
, 5C077PP15
, 5C077PP43
, 5C077PP44
, 5C077PP46
, 5C077PP47
, 5C077PP71
, 5C077PQ19
, 5C077TT09
, 5C122DA04
, 5C122EA21
, 5C122EA61
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FH01
, 5C122FH24
, 5C122HA53
, 5C122HA54
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-313587
出願人:松下電器産業株式会社
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階調補正装置、および階調補正プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-286481
出願人:株式会社ニコン
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特許第3992177号公報
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審査官引用 (3件)
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