特許
J-GLOBAL ID:200903009765111148

デジタル一眼レフカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006502
公開番号(公開出願番号):特開2003-209720
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】高速連写時であっても被写体像を観察でき、かつ、連写時の騒音や振動を低減できるデジタル一眼レフカメラを提供すること。【解決手段】モード設定手段によって連写モードが選択された状態においては、レリーズ釦を押されている間、可動ミラー24を撮像光路から退避した位置に移動させた状態で、撮像素子27による撮像動作を繰り返すと共に、撮像した被写体像をファインダ30内に設けた表示手段であるLCDモニタ8に表示する。つまり、連写時は、可動ミラー24をアップ状態に維持し、ファインダ30内のLCDモニタ8に撮像した電子画像を表示するようにした。
請求項(抜粋):
連写モードを選択可能なモード設定手段と、被写体像を観察するためのファインダ光学系と、上記被写体像を撮像するための撮像素子を含む撮像手段と、上記撮像手段の撮像光路内にあって、撮影レンズを通過した被写体光束を上記ファインダ光学系に導く第1の位置と上記撮像光路から退避した第2の位置に移動可能な可動ミラーと、上記撮像手段で撮像した被写体像を表示するための表示素子を含み、該表示素子に表示された像を上記ファインダ光学系の観察光路の一部を共用して観察可能な表示手段と、を具備しており、上記モード設定手段によって上記連写モードが選択された状態においては、レリーズ釦が押されている間、上記可動ミラーを上記第2の位置に移動させたまま上記撮像手段による撮像動作を繰り返すとともに、撮像した被写体像を上記表示手段にて表示するようにしたことを特徴とするデジタル一眼レフカメラ。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  G03B 7/00 ,  G03B 13/02 ,  H04N101:00
FI (5件):
H04N 5/225 B ,  H04N 5/225 Z ,  G03B 7/00 Z ,  G03B 13/02 ,  H04N101:00
Fターム (9件):
2H002GA05 ,  2H018AA21 ,  2H018AA32 ,  5C022AA13 ,  5C022AB55 ,  5C022AC01 ,  5C022AC02 ,  5C022AC03 ,  5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • デジタルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-373718   出願人:ミノルタ株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-096289   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-135779   出願人:キヤノン株式会社
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