特許
J-GLOBAL ID:200903009793666473

偏波分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070600
公開番号(公開出願番号):特開平8-242101
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 混在状態で入来する垂直偏波信号と水平偏波信号とを、一つの基板添付面の側に相互に分離させた状態で取り出すことのできる偏波分波器を提供する。【構成】 導波管21における一方の側の側壁の外面に回路基板の添付面24が備えてある。又導波管には管内から添付面側の管外に垂直偏波信号と水平偏波信号とを個別に取り出す為の信号取出手段が備えてある。信号取出手段の構成は、導波管内の途中に垂直偏波信号の通過は阻止し水平偏波信号を通過させる選択通過手段22が設けてあり、それよりも導入口側の添付面側の側壁に垂直偏波信号取出用のプローブピン28が装着してあり、選択手段22よりも反導入口側の導波管が、添付面側に屈曲すると共にその屈曲した側の端が添付面に開口する水平偏波信号導波用のコーナー導波管23となっている。
請求項(抜粋):
一端が垂直偏波信号と水平偏波信号とを導入する為の導入口となっている導波管を有し、上記導波管における一方の側の側壁の外面には回路基板添え付け用の添付面を備えさせ、上記導波管には、その管内から上記添付面側の管外に垂直偏波信号と水平偏波信号とを個別に取り出す為の信号取出手段を備えさせている偏波分波器において、上記信号取出手段の構成は、上記導波管内の途中に垂直偏波信号の通過は阻止するが水平偏波信号の通過は許す選択通過手段を設け、上記選択通過手段よりも導入口側においては、上記添付面側の側壁に垂直偏波信号取出用のプローブピンを装着し、上記選択手段よりも反導入口側の導波管を、上記添付面側に屈曲した水平偏波信号導波用のコーナー導波管でもって構成すると共に、該コーナー導波管におけるその屈曲した側の端を上記添付面に開口させて水平偏波信号取出用の開口部とした構成であることを特徴とする偏波分波器。
IPC (2件):
H01P 1/161 ,  H01P 1/02
FI (2件):
H01P 1/161 ,  H01P 1/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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