特許
J-GLOBAL ID：200903009794197043

トンネル形状の三次元測定装置及び三次元測定方法

発明者：
近藤 高弘

近藤 高弘 について

, 
宮崎 裕道

宮崎 裕道 について


出願人/特許権者：
大成建設株式会社

大成建設株式会社 について


代理人 (1件)： 磯野 道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-182882
公開番号（公開出願番号）：特開2003-004422
出願日： 2001年06月18日
公開日（公表日）： 2003年01月08日
要約：
【要約】【課題】 移動手段に設置した測距手段が、トンネル内における位置及び傾きに影響されることなく、トンネルの断面形状を順次測定し、この断面形状を用いて迅速かつ正確にトンネルの三次元形状を作成することができるトンネル形状の三次元測定装置及び三次元測定方法を提供することを課題としている。【解決手段】 トンネル形状の三次元測定装置1であって、原点Oから発生されるレーザ光をトンネルTの内周面に照射し、内周面上の照射点Sで反射されたレーザ光を原点Oにおいて検知することで、原点Oと照射点Sの距離を測定する測距手段2と、測距手段2を設置したトラック4と、トンネルTの断面データを作成する断面データ作成手段と、トラック4の移動量を検出する移動量検出手段3と、トラック4をトンネルTの延長方向に移動させてトンネルTの三次元データを作成する三次元データ作成手段とから構成されることを特徴とする。
請求項（抜粋）：
原点から発生されるレーザ光をトンネルの内周面に所定の角度毎に順次照射し、前記トンネルの内周面上の照射点で反射された前記レーザ光を前記原点において検知することで、前記原点と前記照射点との距離を所定の角度毎に順次測定する測距手段と、前記測距手段を設置した移動手段と、前記複数の照射点から基準点を検出する基準点検出手段と、前記複数の照射点を、前記基準点を基準とした位置データに変換することで、トンネル形状の断面データを作成する断面データ作成手段と、前記移動手段の移動量を検出する移動量検出手段と、前記移動手段をトンネルの延長方向に移動させて順次作成した前記断面データ及び前記移動手段の移動量に基づいて、トンネル形状の三次元データを作成する三次元データ作成手段とから構成されることを特徴とするトンネル形状の三次元測定装置。
IPC (6件)：
G01B 11/24 ,  E21D 9/06 301 ,  G01C 7/06 ,  G01C 15/00 103 ,  G01C 15/00 104 ,  G01S 17/36
FI (6件)：
E21D 9/06 301 F ,  G01C 7/06 ,  G01C 15/00 103 Z ,  G01C 15/00 104 A ,  G01S 17/36 ,  G01B 11/24 B
Fターム (29件)：
2D054GA62 ,  2D054GA65 ,  2D054GA82 ,  2D054GA97 ,  2F065AA06 ,  2F065AA09 ,  2F065AA37 ,  2F065AA49 ,  2F065AA51 ,  2F065AA53 ,  2F065BB24 ,  2F065DD06 ,  2F065FF13 ,  2F065FF66 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065MM07 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ31 ,  2F065SS02 ,  2F065UU03 ,  5J084AA05 ,  5J084AB17 ,  5J084AC02 ,  5J084AD02 ,  5J084BA04 ,  5J084EA04
引用特許：
審査官引用 (6件)
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