特許
J-GLOBAL ID:200903009803817092

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201765
公開番号(公開出願番号):特開平10-048943
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成でトナー担持体に対する充分なトナー供給能力を確保でき、安定的に一定の濃度のむらのない画像を形成でき、しかも、トナー詰りやトナーの固着がないため信頼性が高い現像装置を得る。【解決手段】 静電潜像担持体に対してトナーを供給するトナー担持体とトナー担持体の表面にトナーの薄層を形成するための薄層形成部材とを有する現像室と、内部にトナーを貯留し攪拌部材によって現像室にトナーを供給するトナーホッパと間に隔壁を設け、隔壁のトナー担持体に対面する面に発泡部材を設けて発泡部材をトナー担持体に適当な圧力で接触させ、隔壁の上部に上部開口部を設けてトナーホッパ内のトナーをこの上部開口部を介して現像室に供給し、隔壁の下面とトナーホッパの底面との間に適当な間隔の下部開口部を設けて現像に使用されなかったトナーをこの下部開口部を通してトナーホッパ内に戻す。
請求項(抜粋):
トナーを貯留するトナーホッパと、前記トナーホッパに隣接して設けられ静電潜像担持体に対して前記トナーホッパ内の前記トナーを供給するトナー担持体および前記トナー担持体の表面に前記トナーの薄層を形成する薄層形成部材を有する現像室と、前記トナーホッパと前記現像室との間に設けた隔壁とを備える現像装置において、前記隔壁の前記トナー担持体に対面する面にスポンジ状発泡部材を設け、前記スポンジ状発泡部材の表面を前記トナー担持体に適当な圧力で接触させ、前記隔壁の上部に上部開口部を設けて前記上部開口部を介して前記トナーホッパから前記現像室に前記トナーを供給し、前記隔壁の下面と前記トナーホッパの底面との間に下部開口部を設け、前記現像室に滞留した前記トナーを前記下部開口部を介して前記トナーホッパに戻すようにしたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 507 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282882   出願人:日本電気株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-280021   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-248991   出願人:株式会社東芝

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