特許

J-GLOBAL ID：200903021601396478

現像装置

発明者： 坂口 嘉一
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-282882
公開番号（公開出願番号）：特開平7-134485
出願日： 1993年11月12日
公開日（公表日）： 1995年05月23日
要約：

【要約】【目的】電子写真装置において、流動性が小さい7μm程度の小粒径トナーを用いた場合においても、トナー供給部材へのトナー詰まり、トナーの凝集や融着、薄層形成部材等へのトナー固着等の問題を回避でき、安価で高画質の小型現像装置を提供すること。【構成】トナーホッパ1と現像室7との間に、上部にトナー流入のための開口部、下部にトナー流出のための開口部を有する隔壁12を設け、トナーホッパ1からのトナー2が上部の開口部から現像室7内のトナー供給部材4とトナー担持体5とへ供給され、下部の開口部から不必要な現像室7内のトナーがトナーホッパ1へ戻るように構成されており、トナー供給部材4、トナー担持体5、静電潜像担持体8が互いに対向する方向へ回転し、現像装置の上部で転写を行う。

請求項（抜粋）：

静電潜像担持体と、トナーホッパと、トナー供給部材,トナー担持体および薄層形成部材を納める現像室とを有し、静電潜像をトナー担持体上のトナー層と静電潜像担持体との接触によって顕像化する非磁性一成分トナーを用いる現像装置において、トナーホッパと現像室との間に、上部にトナー流入のための開口部、下部にトナー流出のための開口部を有する隔壁を設け、トナーホッパからのトナーが前記隔壁の上部の開口部から現像室内のトナー供給部材とトナー担持体とへ供給され、トナー供給部材が前記隔壁の下部の開口部から不必要な現像室内のトナーをトナーホッパへ戻す方向に回転することを特徴とする現像装置。

IPC (7件)：

G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 113 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/16

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-276171
  
• 現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-182167   出願人：沖電気工業株式会社
• 現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-090017   出願人：株式会社リコー
• 特開平4-034579