特許
J-GLOBAL ID:200903009824519652

基板支持振動構造、触覚機能付きの入力装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-309543
公開番号(公開出願番号):特開2008-123453
出願日: 2006年11月15日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】剛性豊かな振動基板を提供できるようにすると共に、振動基板が使用される姿勢によらず、振動伝達性に関して高い信頼性を確保できるようにする。【解決手段】表示手段29とタッチパネル24との間で柱状又は/及び長手状に設けられて固定されたリジッド部61a、61bと、振動作用部8a及び中央電極3a,3bを有して表示手段29とタッチパネル24との間の所定の位置に、又は、リジッド部61a、61bの長手状の部位の所定の位置に設けられた圧電アクチュエータ25a,25bとを備え、振動作用部8a及び中央電極3a,3bが入力検出手段及び表示手段を積層する方向に合わせ込まれるものである。この構成によって、曲げ力やねじり力に対して寸法変化を小さく抑える性質となる剛性豊かな振動筐体を提供できるようになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板を支持して振動する構造であって、 第1の基板と第2の基板との間で柱状又は/及び長手状に設けられて固定された隙間部材と、 振動支持部及び振動作用部を有して前記第1の基板と第2の基板との間の所定の位置に、又は、前記隙間部材の長手状の部位の所定の位置に設けられた圧電素子とを備え、 前記圧電素子の振動支持部及び振動作用部が前記第1及び第2の基板を積層する厚み方向に合わせ込まれることを特徴とする基板支持振動構造。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/041 330A ,  G06F3/041 350C
Fターム (11件):
5B068AA32 ,  5B068BB04 ,  5B068BB08 ,  5B068BB18 ,  5B068BB21 ,  5B087AA02 ,  5B087CC11 ,  5B087CC32 ,  5B087CC33 ,  5B087CC36 ,  5B087CC47
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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