特許
J-GLOBAL ID:200903009826420661

ファクシミリ装置の伝送制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147871
公開番号(公開出願番号):特開平9-312749
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 V.34モデム機能を備えたファクシミリ装置の伝送時間を短縮できるファクシミリ装置の伝送制御方式を適用することを目的としている。【解決手段】 V.8伝送手順でV.34モデム以外のモデム機能を使用することが決定された場合には、短縮プロトコル手順を行うようにしているので、画情報以外の伝送手順信号の伝送時間が大幅に短縮され、画情報伝送時間を大幅に短縮することができるという効果を得る。
請求項(抜粋):
グループ3ファクシミリ伝送制御手順基準に準拠した短縮プロトコルによる画情報伝送機能を備えたファクシミリ装置の伝送制御方式において、V.8伝送手順機能およびV.34モデム機能と、相手端末より受信した受信能力パラメータ情報を記憶する相手端末受信機能情報記憶手段を備え、指定された相手端末について上記相手端末受信機能情報記憶手段に受信能力パラメータ情報が記憶されており、その受信能力パラメータ情報にV.34モデム機能を備えていないことが登録されているときには、V.8伝送手順機能を使用せずに上記短縮プロトコルによる画情報伝送を開始することを特徴とするファクシミリ装置の伝送制御方式。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303
FI (2件):
H04N 1/32 E ,  H04M 11/00 303
引用特許:
審査官引用 (5件)
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