特許
J-GLOBAL ID:200903009831492603

薄肉鋳片鋳造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273795
公開番号(公開出願番号):特開2001-096340
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 溶融金属から冷却ドラム等の冷却体へ移動する熱量を制御して単位時間当たりの鋳造量を制御することができる薄肉鋳片鋳造装置を提供する。【解決手段】 冷却ドラム等の移動する冷却体の表面に溶融金属を供給するとともに冷却体の表面と溶融金属との間に吸収性ガスと非吸収性ガスとの混合ガスを供給して薄肉鋳片を鋳造する薄肉鋳片鋳造装置において、冷却体の表面に凹部を重なり合うようして形成することにより、隣接する凹部同士が稜線を挟んで接し、この稜線が複数集まった凸部において、冷却体の表面と溶融金属とが線接触又は点接触するように構成するとともに、混合ガス中の非吸収性ガスの含有量を制御することにより、溶融金属から冷却体へ移動する熱量を制御して単位時間当たりの鋳造量を制御する制御手段を備える。
請求項(抜粋):
移動する冷却体の表面に溶融金属を供給するとともに冷却体の表面と溶融金属との間に吸収性ガスと非吸収性ガスとの混合ガスを供給して薄肉鋳片を鋳造する薄肉鋳片鋳造装置において、冷却体の表面に凹部を重なり合うようして形成することにより、隣接する凹部同士が稜線を挟んで接し、この稜線が複数集まった凸部において、冷却体の表面と溶融金属とが線接触又は点接触するように構成するとともに、混合ガス中の非吸収性ガスの含有量を制御することにより、溶融金属から冷却体へ移動する熱量を制御して単位時間当たりの鋳造量を制御する制御手段を備えたことを特徴とする薄肉鋳片鋳造装置。
Fターム (5件):
4E004DA13 ,  4E004QA01 ,  4E004SC03 ,  4E004SC07 ,  4E004SE10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (9件)
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