特許
J-GLOBAL ID:200903009838553560

缶ふた及びその二重継ぎ目を形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 真田 雄造 ,  中島 宣彦 ,  尾原 静夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-545858
公開番号(公開出願番号):特表2004-514561
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
缶ふた110の好適な実施例は、缶ふた110の外部リムすなわち周辺カール部分の直径に直交する中心軸線114を持つ中心パネル112と、中心パネル112を囲む環状の皿穴116と、環状の皿穴116から半径方向外方に延びるアーチ状部分132と、アーチ状部分132から半径方向上方及び外方に延びるステップ部分134と、ステップ部分134から半径方向外方に延びる第1の転移部分136と、第1の転移部分136から半径方向外方及び上方に延びる第2の転移部分137と、この第2の転移部分137から外方に延びる周辺カール部分138とを備える。
請求項(抜粋):
缶本体用の缶ふたにおいて、 前記缶ふたの外部リムの直径に直交する中心軸線を持つ中心パネルと、 この中心パネルから半径方向外方に延びる環状の皿穴部分と、 この環状の皿穴部分から半径方向外方に延び、前記缶ふたの表面の下側に中心点を持つ0.5インチより大きくない半径を備えたことを特徴とするアーチ状部分であって、前記アーチ状部分の端部を通る直線が、前記中心パネルの前記中心軸線に対して約20 ゚ないし約80 ゚の角度をなすようにしたアーチ状部分と、 このアーチ状部分から半径方向外方に延び、前記缶ふたの表面の上方に中心点を持つ少なくとも0.010インチの半径を備えたことを特徴とするステップ部分と、 このステップ部分から半径方向外方に延び、大体において円すい台形であり、前記中心軸線に対して少なくとも約4 ゚であり、かつ約12 ゚より大きくない角度をなして傾斜した第1の転移部分と、 この第1の転移部分から半径方向外方に延び、前記缶ふたの表面の下側に中心点を持つ少なくとも0.020インチの半径を備えた第2の転移部分と、 この第2の転移部分から半径方向外方に延びる周辺カール部分と、 を包含する缶本体用の缶ふた。
IPC (2件):
B21D51/44 ,  B65D8/20
FI (2件):
B21D51/44 R ,  B65D8/20 Z
Fターム (5件):
3E061AA16 ,  3E061AB08 ,  3E061BA03 ,  3E061BB07 ,  3E061DB09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 正内圧缶用缶蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-278915   出願人:大和製罐株式会社
  • 特開平4-055028
  • 缶端および缶端を缶体へ固定する方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-535458   出願人:カーノードメタルボックスナームローゼフェンノートシャップ
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