特許
J-GLOBAL ID:200903009877927973
適応ピークリミッタ、ベースバンド信号処理用LSIおよび無線送信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-143234
公開番号(公開出願番号):特開2005-253117
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 高速データパケット伝送をサポートした次世代移動体通信における無線送信系に関し、高周波アンプの電力効率と送信信号の品質とを両立させること。 【解決手段】 ユーザー多重部200a〜200dを経た各周波数チャネルのベースバンド信号について、適応ピークリミッタ400において適応的なハードリミット処理を行い、続いて、ピーク抑圧機能をもつマルチキャリア信号生成回路500において、マルチキャリア合成後の信号についてピークリミット処理を行い、さらに、ハイブリッド歪補償回路700にて、高周波アンプ32の非線形歪を補正して、アンテナ(ANT)からマルチキャリア信号を送信する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定のデータパケット伝送方式が適用される通信データを含む可能性がある複数の周波数チャネルの各々毎に設けられ、外部から与えられる適応リミット値を用いて、前記各周波数チャネルのベースバンド信号の振幅値を制限するための複数のハードリミッタと、
各周波数チャネル毎に上位層から報告される、前記所定のデータパケット伝送方式の運用/非運用を示すオン/オフビットの情報、および前記各周波数チャネルの使用/不使用を示す周波数チャネルのオン/オフビットの情報をアドレス変数としてアクセスされ、そのアクセスの結果として適応リミット値を出力し、前記複数のハードリミッタの少なくとも一つに供給するリミット値テーブルと、
を有することを特徴とする適応ピークリミッタ。
IPC (3件):
H04J1/00
, H04B1/04
, H04B1/707
FI (3件):
H04J1/00
, H04B1/04 R
, H04J13/00 D
Fターム (10件):
5K022AA10
, 5K022AA12
, 5K022AA22
, 5K022EE02
, 5K022EE14
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K060CC05
, 5K060KK02
, 5K060KK06
引用特許:
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