特許
J-GLOBAL ID:200903009899407116

シールド電線の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364520
公開番号(公開出願番号):特開2005-129391
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】接続構造のコンパクト化を図ることができ、しかも作業スペースを取らずにシールド電線をアース接続することができるシールド電線の接続構造を提供する。【解決手段】一方にシールド電線37の編組線37cに接続される電線接続部13を有し、他方にシールドシェル25に接続される端子取付部を有するジョイント端子10を介して、編組線37cとシールドシェル25とがアース接続されるシールド電線の接続構造であって、端子取付部に締結ボルト19を挿通させるための挿通孔を形成し、複数のジョイント端子10の端子取付部を、挿通孔が連通させた状態で上下に重ね合わし、挿通孔に挿入された締結ボルト19によりシールドシェル25に共締めする。上下に重なる端子取付部のうち、一方の端子取付部に係止段部を設け、他方の端子取付部に係止段部に係合する係合段部を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方にシールド電線の編組線に接続される電線接続部を有し、他方にシールド用カバーに接続される端子取付部を有するジョイント端子を介して、該編組線と該シールド用カバーとがアース接続されるシールド電線の接続構造であって、 前記端子取付部に締結部材を挿通させるための挿通孔が設けられ、複数の前記ジョイント端子の該端子取付部が、該挿通孔を連通させた状態で上下に重ね合わされ、該挿通孔に挿入された該締結部材により前記シールド用カバーに共締めされたことを特徴とするシールド電線の接続構造。
IPC (2件):
H01R13/648 ,  H01R13/52
FI (2件):
H01R13/648 ,  H01R13/52 B
Fターム (16件):
5E021FB11 ,  5E021FB20 ,  5E021FC21 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E021LA21 ,  5E087FF18 ,  5E087GG12 ,  5E087LL04 ,  5E087LL17 ,  5E087MM05 ,  5E087MM08 ,  5E087MM12 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR03 ,  5E087RR12
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 実開平6-58560号公報(第5-7頁、第3図)
  • シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-307690   出願人:矢崎総業株式会社
  • シールド端末処理構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-350671   出願人:矢崎総業株式会社
全件表示
審査官引用 (8件)
  • 組合せ端子金具の組付け治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-071084   出願人:住友電装株式会社
  • 端子金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-359106   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 電磁波シールド処理構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-008358   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社
全件表示

前のページに戻る