特許
J-GLOBAL ID:200903009915762533

遠赤外線放射体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202705
公開番号(公開出願番号):特開2001-033157
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 バーナによって加熱された際の加熱性能が向上し、効率良く遠赤外線を放射することができる遠赤外線放射体を得る。【解決手段】 遠赤外線放射体78は、筒状の主管78A及び副管78Bによって構成されており、主管78Aの一端部にバーナが連結される。また、副管78Bの先端部分は閉鎖板79によって閉鎖されており、さらに、主管78Aに対向する側壁には、主管78Aの側へ向いて開口する排気口81が複数箇所に設けられている。これにより、バーナからの熱風は、主管78A及び副管78Bを内部から加熱するのみならず、排気口81から噴出されて再度直接に主管78Aの外周面に浴びせられ、再び主管78Aが加熱される。したがって、遠赤外線放射体78は、バーナからの熱風を無駄なく効率良く利用することができて加熱性能が向上し、効率良く遠赤外線を放射することができる。
請求項(抜粋):
筒状に形成され、一端部にバーナが連結され、前記バーナによって加熱されて遠赤外線を放射する主管と、筒状に形成され、一端部が前記主管の他端部に一体に連結されると共に前記主管の上方近傍に並行配置され、前記主管からの熱風によって加熱されて遠赤外線を放射する副管と、を有する遠赤外線放射体において、前記副管の他端部を閉鎖し、かつ、前記副管の前記主管に対向する側壁に前記主管の側へ向いて開口する排気口を複数設けた、ことを特徴とする遠赤外線放射体。
IPC (2件):
F26B 3/30 ,  F26B 23/10
FI (2件):
F26B 3/30 ,  F26B 23/10 A
Fターム (29件):
3L113AA07 ,  3L113AB03 ,  3L113AB06 ,  3L113AC04 ,  3L113AC10 ,  3L113AC25 ,  3L113AC40 ,  3L113AC41 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC48 ,  3L113AC49 ,  3L113AC52 ,  3L113AC53 ,  3L113AC54 ,  3L113AC56 ,  3L113AC63 ,  3L113AC65 ,  3L113AC67 ,  3L113AC72 ,  3L113AC73 ,  3L113AC74 ,  3L113AC76 ,  3L113AC79 ,  3L113BA03 ,  3L113CA08 ,  3L113DA02 ,  3L113DA15 ,  3L113DA30
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-195265
  • 穀物乾燥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-240995   出願人:株式会社山本製作所, 生物系特定産業技術推進機構, 株式会社スワーク
  • 特開昭61-195265
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