特許
J-GLOBAL ID:200903009933473581

オートクラッチを備えた車両の半クラッチ警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎原 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064145
公開番号(公開出願番号):特開平11-247898
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】クラッチ自動制御ユニットを備え、各種の運転状況検出手段の出力信号に基づきクラッチを断接するよう自動制御する車両で、発進制御中に、例えばアクセルペダルが発進に必要なだけ踏まれず半クラッチの状態が長く続くこと及びそれによるクラッチの摩耗の進行を警告する半クラッチ警報装置を提供する。【解決手段】検出手段に含まれるエンジン回転検出手段25、クラッチ自動化スイッチ32、アクセルスイッチ36、トランスミッション回転検出手段26及び車速検出手段28を用い、且つ警報機構40を備え、検出手段の情報で電子制御ユニット24が、(1)エンジン回転中、(2)クラッチ自動化スイッチON、(3)クラッチの発進時制御中、 (4)エンジンとトランスミッションの回転差が所定回転数以上、(5)車速が所定速度以下、であり且つ(6) (3)乃至(5)が所定時間継続したと判断したとき、警報機構を作動する。
請求項(抜粋):
運転状況を検出する各種検出手段の出力信号に応じて電子制御されるアクチュエータにより、クラッチを断接する車両において、前記検出手段に含まれるエンジン回転検出手段、クラッチ自動化スイッチ、アクセルスイッチ、トランスミッション回転検出手段及び車速検出手段を用い、且つ警報機構を備え、前記検出手段の情報により電子制御ユニットが、(1)エンジン回転中、(2)クラッチ自動化スイッチがON、(3)アクセルスイッチONで開始されるクラッチの発進時制御中、(4)エンジンとトランスミッションの回転差が所定回転数以上、(5)車速が所定速度以下、であり且つ(6)前記(3)乃至(5)が所定時間継続した、と判断したとき、前記警報機構を作動せしめるよう構成したことを特徴とするオートクラッチを備えた車両の半クラッチ警報装置。
IPC (4件):
F16D 25/14 640 ,  F16D 25/14 ,  F16D 25/08 ,  F16D 25/12
FI (4件):
F16D 25/14 640 R ,  F16D 25/14 640 A ,  F16D 25/08 C ,  F16D 25/12 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-249736
  • トルク伝達系の制御装置および制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-012835   出願人:ルークゲトリーベ-ジステーメゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特開昭52-069123
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