特許
J-GLOBAL ID:200903009956953254

液晶表示装置及び映像信号補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  稲積 朋子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-053207
公開番号(公開出願番号):特開2006-126766
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 温度による液晶分子の応答の非線形性に基づいて映像信号の補正誤差を最少化することにより、液晶分子の応答速度を向上させることができる液晶表示装置及び映像信号補正方法の提供。【解決手段】 本発明は、複数の画素を含む液晶表示板組立体と、温度を感知する温度センサーと、映像補正部と、データ駆動部と、を含む液晶表示装置である。そして、この映像補正部の補正方法は、複数の2次式の係数パラメターに基づき、温度に対する複数の補正用基準データを算出して、補正用基準データに基づいて直前の映像信号及び現在の映像信号に対する補正映像信号を生成して出力する。そして、データ駆動部は映像補正部の生成した補正映像信号をデータ電圧に変換し、画素に出力する。このような方法により、映像信号の補正誤差を最小化することができ、液晶分子の応答速度を向上することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数の画素を含む液晶表示板組立体と、 温度を感知する温度センサーと、 複数の2次式の係数パラメータに基づいて前記温度に対する複数の補正用基準データを算出し、前記補正用基準データに基づいて直前の映像信号及び現在の映像信号に対する補正映像信号を生成して出力する映像信号補正部と、 前記補正映像信号をデータ電圧に変換して前記画素に出力するデータ駆動部と、 を含むことを特徴とする、液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 ,  G09G 3/20
FI (9件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 570 ,  G02F1/133 575 ,  G02F1/133 580 ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 621F ,  G09G3/20 631R ,  G09G3/20 631V ,  G09G3/20 641P
Fターム (51件):
2H093NA16 ,  2H093NA43 ,  2H093NA53 ,  2H093NC03 ,  2H093NC10 ,  2H093NC12 ,  2H093NC29 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093NC57 ,  2H093NC63 ,  2H093NC65 ,  2H093ND02 ,  2H093ND06 ,  2H093ND33 ,  2H093ND58 ,  2H093NH18 ,  5C006AC21 ,  5C006AF03 ,  5C006AF04 ,  5C006AF13 ,  5C006AF44 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF62 ,  5C006BB16 ,  5C006BC16 ,  5C006BF02 ,  5C006BF08 ,  5C006BF38 ,  5C006FA12 ,  5C006FA14 ,  5C006FA19 ,  5C006FA44 ,  5C006GA02 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD08 ,  5C080DD22 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080FF07 ,  5C080FF11 ,  5C080GG09 ,  5C080GG12 ,  5C080GG15 ,  5C080GG17 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-076277   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶パネル駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-275059   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-316722   出願人:三菱電機株式会社, 株式会社アドバンスト・ディスプレイ
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