特許
J-GLOBAL ID:200903009957066839
スカラタイプのロボット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-306856
公開番号(公開出願番号):特開2005-125489
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 2箇所の間でロボットアームが僅かな力消費で迅速に移動可能である、改善された動特性を有するスカラロボットを提供する。 【解決手段】 ロボットアーム(16)が、このロボットアーム(16)の旋回軸線(24)に対し、旋回軸線に近い方のハウジング部分(38c)と、旋回軸線から遠い方のハウジング部分(38b)とを有し、少なくとも1つの回路(58、62、66)が配設されているハウジング壁部分(68、70、72)が旋回軸線に近い方のハウジング部分(38c)に置かれていること。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロボットコンソール(12)と、第1旋回軸線(20)を中心に旋回可能にロボットコンソール(12)に枢着されている第1ロボットアーム(14)と、第1旋回軸線(20)に対して実質的に平行な第2旋回軸線(24)を中心に旋回可能に第1ロボットアーム(14)に枢着され且つ少なくとも1つの作動ユニット(26)を備えた第2ロボットアーム(16)とを含んでいるスカラロボットであって、
更にこのロボット(10)が、第1ロボットアーム(14)と第2ロボットアーム(16)からのアームユニット(14、16)をロボットコンソール(12)に対して旋回させるための少なくとも1つの第1旋回モータ(92)と、第2ロボットアーム(16)を第1ロボットアーム(14)に対して旋回させるための少なくとも1つの第2旋回モータ(40)と、作動ユニット(26)を操作するための少なくとも1つの作動モータ(42、44)とを有し、これらのモータ(40、42、44、92)が、パワー電子装置(54、58、62、66、86、90、94)を介して制御可能であり、このパワー電子装置が、電気回路として、モータ(40、42、44、92)の電力供給ための変換器回路(58、62、66、86、90)と、これらの変換器回路を稼動するため及びそれによりモータ(40、42、44、92)を制御するための少なくとも1つの制御回路(54、94)とを含んでいて、
変換器回路(58、62、66、86、90)と制御回路(54、94)からの少なくとも1つの回路が、ロボットアームの少なくとも1つのロボットアーム(16)にて、このロボットアーム(16)のハウジング(38)の、各々この回路に割り当てられている別々の壁部分(68、70、72)に配設されている、
前記スカラロボットにおいて、
ロボットアーム(16)が、このロボットアーム(16)の旋回軸線(24)に対し、旋回軸線に近い方のハウジング部分(38c)と、旋回軸線から遠い方のハウジング部分(38b)とを有し、少なくとも1つの回路(58、62、66)が配設されているハウジング壁部分(68、70、72)が旋回軸線に近い方のハウジング部分(38c)に置かれていることを特徴とするスカラロボット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3C007BS15
, 3C007BT14
, 3C007CV07
, 3C007CW07
, 3C007CY34
, 3C007CY40
, 3C007HS27
, 3C007HT02
, 3C007HT07
, 3C007HT19
, 3C007HT26
, 3C007HT40
, 3C007JS06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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