特許
J-GLOBAL ID:200903009960269228

油圧ショベルのアタッチメント干渉防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216765
公開番号(公開出願番号):特開2001-040691
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 キャブ仕様やキャノピ仕様といった仕様変更においても共通の油圧シリンダを使用し、且つアタッチメントの上方への最回動時にもアタッチメントとキャブ或いはキャノピとの干渉を防止することができる油圧ショベルのアタッチメント干渉防止装置を提供する。【解決手段】 上部旋回体と、この上部旋回体の前端に上下回動自在に枢着されたアタッチメントと、前記アタッチメントを上下回動駆動する油圧シリンダとを有する油圧ショベルにおいて、前記上部旋回体上に選択的に搭載可能なキャブとキャノピとが設定されるとともに、前記キャノピ搭載時のキャノピ上部前端位置は前記キャブ搭載時のキャブ上部前端位置より後方に位置し、前記アタッチメントの回動範囲を、前記キャブ上部前端位置より後方で前記キャノピ上部前端位置より前方に至る範囲に設定する第1の揺動状態と、前記キャブ上部前端位置より前方の範囲のみに設定する第2の揺動状態と、を設定し、前記第1の揺動状態と、第2の揺動状態とに選択的に切換可能な揺動範囲規制手段を設けた。
請求項(抜粋):
上部旋回体と、この上部旋回体の前端に上下回動自在に枢着されたアタッチメントと、前記アタッチメントを上下回動駆動する油圧シリンダとを有する油圧ショベルにおいて、前記上部旋回体上に選択的に搭載可能なキャブとキャノピとが設定されるとともに、前記キャノピ搭載時のキャノピ上部前端位置は前記キャブ搭載時のキャブ上部前端位置より後方に位置し、前記アタッチメントの回動範囲を、前記キャブ上部前端位置より後方で前記キャノピ上部前端位置より前方に至る範囲に設定する第1の揺動状態と、前記キャブ上部前端位置より前方の範囲のみに設定する第2の揺動状態と、を設定し、前記第1の揺動状態と、第2の揺動状態とに選択的に切換可能な揺動範囲規制手段を設けたことを特徴とする油圧ショベルのアタッチメント干渉防止装置。
IPC (2件):
E02F 3/43 ,  E02F 9/24
FI (3件):
E02F 3/43 M ,  E02F 3/43 A ,  E02F 9/24 E
Fターム (7件):
2D003AA01 ,  2D003AB04 ,  2D003AB07 ,  2D003BA02 ,  2D003BA07 ,  2D015GA01 ,  2D015GB07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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