特許
J-GLOBAL ID:200903009964263674
車載用ナビゲーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-091803
公開番号(公開出願番号):特開平8-261781
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 ナビゲーションシステムの経路誘導において、夕方の買い物で混雑する商店街や登下校時間の通学路等を回避する等、時間要素を考慮した誘導経路を表示して、より安全な走行をはかる。【構成】 CD-ROM等の地図データには、施設の位置座標とともに予め学校の登校、下校時間帯や病院付近の混雑する時間帯等を記憶させておき、経路索出の際に、道路リンクLを中心とした幅Wの地帯内に、該当シンボルの有無を確認し、そのリンクの採否を決める。例えば、リンクL1 においては学校マークは幅Wの外にあるのでリンクL1 は経路として採り、リンクL3 においては病院マークは幅Wの中にあるので、現在時刻を参照して回避時間帯であれば、リンクL3は経路として採らず、リンクを遡って交差点をたどり、別の道路を経路の候補とする。
請求項(抜粋):
時刻や季節等の時間要素により付近の通行を回避すべき施設や地域の座標と前記時間要素データとを含む地図データを記憶した地図データ記憶手段と、車両位置と車両方位とを検出する車両位置検出手段と、地図データを用いて出発地と目的地とを結ぶ最適な経路を自動探索し誘導経路データとして誘導経路記憶手段に記憶させる経路探索手段と、地図データを用いて車両位置周辺の地図画像を車両位置マークとともに描画し、表示手段に画面表示させる地図画像描画手段と、誘導経路データを用いて経路誘導を行う経路誘導手段と、現在時刻を計測する計時手段と、を備えた車載用ナビゲーション装置において、前記経路探索手段は、経路探索時に前記計時手段から現在時刻を参照して、時間要素により通行を回避すべき施設や地域を回避する経路を探索し、誘導経路として表示することを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/0969
, G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
車両用経路案内装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-017849
出願人:三菱電機株式会社
-
車両用警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-206647
出願人:富士通テン株式会社
-
車載用ナビゲーシヨン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-223777
出願人:三菱電機株式会社
-
先行車両接近警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-208172
出願人:日産自動車株式会社
-
車載用衝突防止警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-220109
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
全件表示
前のページに戻る