特許
J-GLOBAL ID:200903009968208422

燃料タンクの給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277208
公開番号(公開出願番号):特開2000-280764
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 燃料タンクは、逆止弁30をタンク本体12に取り付ける作業を容易にし、しかも分割しない樹脂製のタンク本体12にも適用できるようにする。【解決手段】 燃料タンク10は、タンク本体12と、インレットホース24などの燃料注入管と、逆止弁30とを備えている。タンク本体12には、弁取付部14が形成され、その外周部に係合突起14bが形成されている。逆止弁30は、弁取付部14の通路14aに挿入されると、係合片32cの爪部32dが係合突起14bに係合して抜止され、さらにOリング32fによりシールされる。
請求項(抜粋):
タンク本体内に燃料を注入するための燃料注入管と、タンク本体と上記燃料注入管との間を接続しかつ上記タンク本体内の燃料及び燃料蒸気を、上記燃料注入管を通じて外部へ放出されるのを防止すると共に該燃料注入管への燃料の注入により開いて該燃料をタンク本体内に導入する逆止弁と、を備えた燃料タンクにおいて、上記タンク本体は、該タンク本体の外側から上記逆止弁を取り付け可能に設けられかつ逆止弁から吐出される燃料をタンク本体内に導く通路を有する弁取付部と、該弁取付部に形成されたタンク側係合部と、を有し、上記逆止弁は、燃料注入管に接続された弁室及び該弁室からタンク本体内へ燃料を吐出する吐出口とを有するハウジングと、上記吐出口を開閉する弁体と、上記ハウジングに形成されかつハウジングが弁取付部に取り付けられたときにタンク側係合部に係合する弁側係合部と、を有すること、上記ハウジングとタンク本体との間をシールするシール手段と、を備えたことを特徴とする燃料タンク。
IPC (3件):
B60K 15/04 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00
FI (3件):
B60K 15/04 E ,  F02M 37/00 301 M ,  F02M 37/00 301 E
Fターム (4件):
3D038CA25 ,  3D038CA38 ,  3D038CC03 ,  3D038CC04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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