特許
J-GLOBAL ID:200903009990036066

ロケットフェアリングの分割構造および分割方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367858
公開番号(公開出願番号):特開2000-185699
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 推進ロケット本体よりの衛星の広い包絡領域を得ることができるロケットフェアリングの分割構造を提供する。【解決手段】 推進用ロケット本体31の先端部35に、衛星32,33を収容する複数の収容空間36,37が形成されるフェアリング30が設けられ、各衛星32,33は、各収容空間36,37内で支持台51,54によって推進用ロケット本体31側で支持され、各衛星32,33を支持台51,54から分離するときに、各支持台51,54を外囲する周壁43,44を分割して、収容空間36,37を開放する推進用ロケットフェアリングの分割構造において、複数の衛星32,33のうち、推進用ロケット本体31寄りに配置される衛星32を外囲する周壁43,44は、周壁部分52,53に分割されて衛星32から離反する方向に開頭される。
請求項(抜粋):
推進用ロケット本体の先端部に、搭載物を収容する複数の収容空間が形成されるフェアリングが設けられ、各搭載物は、各収容空間内で支持台によって推進用ロケット本体側で支持され、各搭載物を支持台から分離するときに、各搭載物を外囲する周壁を分割して、その搭載物が収容される収容空間を開放する推進用ロケットフェアリングの分割構造において、複数の搭載物のうち、推進用ロケット本体寄りに配置される搭載物を外囲する周壁は、周壁部分に分割されて搭載物から離反する方向に開頭されることを特徴とするロケットフェアリングの分割構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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