特許
J-GLOBAL ID:200903009998350827

荷重を吸収または伝達する構造部材のための補強要素、並びに構造部材表面におけるその固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-523434
公開番号(公開出願番号):特表2001-525507
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】本発明は、荷重を吸収または伝達する構造部材(12)のための補強要素(8)に関する。この補強要素は平帯薄板(10)を有し、この平帯薄板(10)は、バインダーマトリックス(28)に埋設されていて互いに平行に且つ薄板の縦方向に指向している多数の支持繊維(26)を有する。プレストレスが加えられている平帯薄板(10)を構造部材(12)に固定し得るために、平帯薄板(10)は、その自由端により、固定手段(36)を用いて構造部材(12)に固定可能なそれぞれ1つの固定連結部材(18)に係合し、この固定連結部材(18)にて、薄板の縦方向に作用する引張力及び剪断力に対して保護されている。
請求項(抜粋):
荷重を吸収または伝達する構造部材(12)のための補強要素であって、この補強要素は、接着剤層(16)を用いて構造部材表面に固定可能な平帯薄板(10)を有し、この平帯薄板(10)は、バインダーマトリックス(28)に埋設されていて互いに平行に且つ薄板の縦方向に指向している多数の支持繊維(26)を有する前記補強要素において、平帯薄板(10)が、その自由端により、固定手段(36)を用いて構造部材(12)または締付梁に固定可能なそれぞれ1つの固定連結部材(18)に係合し、この固定連結部材(18)にて、薄板の縦方向に作用する引張力及び剪断力に対して保護されていることを特徴とする補強要素。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E04C 5/07
FI (2件):
E04G 23/02 D ,  E04C 5/07
Fターム (6件):
2E164AA05 ,  2E164AA31 ,  2E164CB12 ,  2E164CB21 ,  2E176AA01 ,  2E176BB29
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る