特許
J-GLOBAL ID:200903010000257932

蒸発燃料処理装置のリーク診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153331
公開番号(公開出願番号):特開2001-336452
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】吸着手段に吸着した蒸発燃料によるリーク誤診断を防止し、正確な診断が行えるようにした蒸発燃料処理装置のリーク診断装置を提供する。【解決手段】電動ポンプで加圧供給した空気を基準オリフィス経由で排出させたときの作動電流値(リーク判定圧力レベル)と、加圧空気を蒸発燃料処理装置内に供給したときの作動電流値(リーク試験値)とを比較してリーク判定を行う場合、吸着手段に吸着した蒸発燃料量に基づいてリーク判定手段を補正することにより、リーク誤診断を防止する。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料タンクからの蒸発燃料を、ベーパ通路を介して一時的に吸着手段に吸着し、所定の機関運転条件で前記吸着手段からパージ制御弁が介装されたパージ通路を介して機関の吸気系に吸入処理する蒸発燃料処理装置のリーク診断装置において、加圧空気を供給する空気供給手段と、圧力状態を検出する圧力状態検出手段と、前記パージ制御弁を閉じ、前記空気供給手段により加圧空気を供給して前記蒸発燃料処理装置内圧力を上昇させた後、前記圧力状態検出手段によって検出された蒸発燃料処理装置内の圧力状態に基づいてリークの有無を判定するリーク判定手段と、前記吸着手段に吸着した蒸発燃料量を検出する蒸発燃料量検出手段と、前記蒸発燃料量検出手段により検出された蒸発燃料量に基づいて前記リーク判定手段におけるリーク判定条件を補正するリーク判定補正手段と、を含んで構成したことを特徴とする蒸発燃料処理装置のリーク診断装置。
IPC (4件):
F02M 25/08 ,  F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08 311 ,  F02D 41/14 310
FI (4件):
F02M 25/08 Z ,  F02M 25/08 301 J ,  F02M 25/08 311 H ,  F02D 41/14 310 C
Fターム (27件):
3G044BA22 ,  3G044CA02 ,  3G044EA24 ,  3G044EA32 ,  3G044EA55 ,  3G044FA08 ,  3G044FA13 ,  3G044FA20 ,  3G044FA27 ,  3G044FA37 ,  3G044FA39 ,  3G044FA40 ,  3G044GA02 ,  3G044GA16 ,  3G044GA24 ,  3G044GA26 ,  3G301HA14 ,  3G301JB09 ,  3G301KA28 ,  3G301NA08 ,  3G301ND05 ,  3G301NE17 ,  3G301NE23 ,  3G301PB09Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PG02Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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