特許
J-GLOBAL ID:200903010002143497
波形生成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253346
公開番号(公開出願番号):特開2001-075571
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】相関度の低い波形形状の波形データをクロス・フェードする際には、短い区間でクロス・フェードするようにして、合成時の音質の劣化を抑止することができるようにし、また、相関度の高い波形形状の波形データをクロス・フェードする際には、長い区間でクロス・フェードするようにして、クロス・フェードによる雑音の発生の抑止効果を十分に享受することができるようにする。【解決手段】波形データの所定の区間毎における相関係数を記憶した記憶手段と、所定の区間毎に波形データを間引いて時間軸上で圧縮した波形データを生成するとともに、所定の区間毎に波形データを繰り返して時間軸上で伸長した波形データを生成する波形データ生成手段と、波形データ生成手段が波形データを生成する際における所定の区間の接続点においてクロス・フェードするクロス・フェード手段と、記憶手段に記憶された相関係数に基づいてクロス・フェード手段がクロス・フェードする区間を制御する制御手段とを有する。
請求項(抜粋):
連続する波形データを再生する際に、前記波形データの所定区間を間引いて再生して再生時間を時間軸上で圧縮した波形データを生成し、前記波形データの所定区間を繰り返して再生して再生時間を時間軸上で伸長した波形データを生成する波形生成装置において、波形データの所定の区間毎における相関係数を記憶した記憶手段と、前記所定の区間毎に波形データを間引いて時間軸上で圧縮した波形データを生成するとともに、前記所定の区間毎に波形データを繰り返して時間軸上で伸長した波形データを生成する波形データ生成手段と、前記波形データ生成手段が波形データを生成する際における前記所定の区間の接続点においてクロス・フェードするクロス・フェード手段と、前記記憶手段に記憶された相関係数に基づいて前記クロス・フェード手段がクロス・フェードする区間を制御する制御手段とを有する波形生成装置。
FI (2件):
G10H 7/00 521 M
, G10H 7/00 521 T
Fターム (10件):
5D378AD07
, 5D378AD22
, 5D378AD44
, 5D378AD52
, 5D378AD54
, 5D378AD70
, 5D378BB06
, 5D378BB12
, 5D378BB21
, 5D378BB25
引用特許:
審査官引用 (7件)
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波形データの時間圧縮伸張方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-088259
出願人:ローランド株式会社
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遅延装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-099146
出願人:ローランド株式会社
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音声再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-218925
出願人:松下電器産業株式会社
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