特許
J-GLOBAL ID:200903010015595095
磁気共鳴イメージング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
多田 公子
, 宮川 佳三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125011
公開番号(公開出願番号):特開2004-329268
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】SSFPにおけるデータ取得シーケンスの実行において、装置の制限を受けることなく短時間で磁化の振動を抑制し、コントラストの良好な画像を得る。【解決手段】MRI装置の制御手段は、高周波励起パルスの極性を交互に変えながら短い繰り返し時間TRで連続的に印加し、スピンの定常状態自由歳差運動におけるエコー信号を計測するパルスシーケンスを備え、当該パルスシーケンスは、エコー信号の計測に先立ち、エコー信号を計測することなく高周波励起パルスの極性を交互に変えながら前記TRで連続的に印加する第1の過程および第2の過程を含み、前記第1の過程ではフリップ角の絶対値を変化させながら複数の高周波励起パルスを印加し、第2の過程ではフリップ角の絶対値を一定として複数の高周波励起パルスを印加する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被検体のおかれる空間に静磁場、傾斜磁場および高周波磁場の各磁場を発生する磁場発生手段と、被検体を構成するスピンから発生する核磁気共鳴信号をエコー信号として計測する手段と、前記高周波磁場および傾斜磁場の印加ならびに核磁気共鳴信号の計測を制御する制御手段とを備えた磁気共鳴イメージング装置において、
前記制御手段は、高周波励起パルスの極性を交互に変えながら短い繰り返し時間TRで連続的に印加し、前記スピンの定常状態自由歳差運動におけるエコー信号を計測するパルスシーケンスを有し、前記パルスシーケンスは、前記エコー信号の計測に先立ち、エコー信号を計測することなく高周波励起パルスの極性を交互に変えながら前記TRで連続的に印加する第1の過程および第2の過程を含み、前記第1の過程ではフリップ角の絶対値を変化させながら複数の高周波励起パルスを印加し、第2の過程ではフリップ角の絶対値を一定として複数の高周波励起パルスを印加することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/05 311
, G01N24/08 510Y
Fターム (9件):
4C096AA01
, 4C096AA20
, 4C096AB04
, 4C096AD06
, 4C096AD24
, 4C096BA02
, 4C096BA24
, 4C096BA41
, 4C096BB10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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磁気共鳴撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-059968
出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
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磁気共鳴イメージング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-141394
出願人:株式会社日立メディコ
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核スピン断層撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-198846
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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引用文献:
出願人引用 (2件)
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'3D Magnetization Prepared TrueFISP Using a Linear Flip Angle Series'
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'3D Magnetization-Prepared True-FISP:A New Technique for Imaging Coronary Arteries'
審査官引用 (2件)
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'3D Magnetization Prepared TrueFISP Using a Linear Flip Angle Series'
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'3D Magnetization-Prepared True-FISP:A New Technique for Imaging Coronary Arteries'
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