特許
J-GLOBAL ID:200903010019262554

発光ダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康司 ,  豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-296275
公開番号(公開出願番号):特開2004-221529
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】電流を過度に集中させずに発光をより均一にし、さらに光の取り出し効率を向上させ、寿命の長い発光ダイオードを提供する。【解決手段】発光ダイオードは、電極配置面側から見て、n側電極が、導電性部材が接続されるべきn側接続部9-1と、n側接続部の所定の一部から長手方向に延伸したn側延伸部9-2とから構成されると共に、p側パッド部が、導電性部材が接続されるべきp側接続部10b-1から少なくとも構成され、さらに、長手方向における一端近傍にn側接続部が配置されたn側接続部領域と、長手方向における他端近傍にp側接続部が配置されたp側接続部領域と、その間に位置する中間領域とを備えており、n側延伸部が中間領域内に位置し、中間領域において、n側延伸部がp側電流拡散部と対向して延伸している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくともn側電極が配置されたn型窒化物半導体層(4)とp側電極が配置されたp型窒化物半導体層(8)を備えると共に、前記n側電極と前記p側電極が同一面側に配置されており、前記p側電極が、前記p型窒化物半導体層に設けられ且つ供給された電流を拡散するp側電流拡散部(10a)と、前記p側電流拡散部の少なくとも一部に設けられ且つ前記p側電流拡散部に電流を供給するp側パッド部(10b)とから構成され、電極配置面側からみて所定の方向に長い長手形状である発光ダイオードにおいて、 前記発光ダイオードは、電極配置面側から見て、 前記n側電極が、導電性部材が接続されるべきn側接続部(9-1)と、前記n側接続部の所定の一部から長手方向に延伸したn側延伸部(9-2)とから構成されると共に、前記p側パッド部が、導電性部材が接続されるべきp側接続部(10b-1)から少なくとも構成され、さらに 長手方向における一端近傍に前記n側接続部が配置されたn側接続部領域と、長手方向における他端近傍に前記p側接続部が配置されたp側接続部領域と、その間に位置する中間領域とを備えており、 前記n側延伸部が前記中間領域内に位置し、前記中間領域において、前記n側延伸部が前記p側電流拡散部と対向して延伸していることを特徴とする発光ダイオード。
IPC (2件):
H01L33/00 ,  H01L21/28
FI (3件):
H01L33/00 E ,  H01L33/00 C ,  H01L21/28 301B
Fターム (32件):
4M104AA03 ,  4M104AA04 ,  4M104AA05 ,  4M104AA07 ,  4M104BB02 ,  4M104BB04 ,  4M104BB05 ,  4M104BB08 ,  4M104BB18 ,  4M104CC01 ,  4M104DD08 ,  4M104DD15 ,  4M104DD24 ,  4M104EE09 ,  4M104EE14 ,  4M104EE16 ,  4M104EE17 ,  4M104GG02 ,  4M104GG04 ,  4M104HH20 ,  5F041AA03 ,  5F041AA05 ,  5F041CA04 ,  5F041CA40 ,  5F041CA46 ,  5F041CA57 ,  5F041CA74 ,  5F041CA93 ,  5F041CB15 ,  5F041DA03 ,  5F041DA04 ,  5F041DA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 発光デバイスのための電極構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-331422   出願人:アジレント・テクノロジーズ・インク
  • WO01/41219公報
  • 光取り出し手段を持つ電界発光素子
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-586411   出願人:サントル・ナショナル・ドゥ・ラ・レシェルシュ・サイエンティフィーク, エコールポリテクニク
審査官引用 (1件)
  • 光取り出し手段を持つ電界発光素子
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-586411   出願人:サントル・ナショナル・ドゥ・ラ・レシェルシュ・サイエンティフィーク, エコールポリテクニク

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