特許
J-GLOBAL ID:200903010031875316

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028252
公開番号(公開出願番号):特開平10-213817
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 アクティブマトリクスパネル複数個分に対応する大きさのガラス基板を切断して複数個のアクティブマトリクスパネルを得る場合、ガラス基板の廃棄部分を少なくする。【解決手段】 左右方向に隣接するパネル形成領域3間には余剰領域4が設けられているが、上下方向に隣接するパネル形成領域3間には余剰領域は設けられていない。そして、薄膜トランジスタのゲート電極の表面に陽極酸化膜を形成するための格子状の陽極酸化用給電ライン13のうち列方向に延びる給電ライン13は、余剰領域4に設けられているが、行方向に延びる給電ライン13は、パネル形成領域3の下辺部に設けられている。この結果、カットライン2に沿って行方向に切断する場合には、ガラス基板1が無駄とならないようにすることができる。なお、列方向に切断する場合も、ガラス基板1が無駄とならないようにすることもできる。
請求項(抜粋):
複数の画素電極及びこれらの画素電極にそれぞれ接続された薄膜トランジスタを備えたアクティブマトリクスパネルを具備するとともに、前記薄膜トランジスタのゲート電極の表面に陽極酸化膜が形成された液晶表示装置において、前記アクティブマトリクスパネル上に前記ゲート電極の表面に前記陽極酸化膜を形成するための陽極酸化用給電ラインの一部が形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786 ,  H01L 21/336
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 612 C ,  H01L 29/78 617 W
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る