特許
J-GLOBAL ID:200903036314970535
フリップチップ方式の液晶表示素子およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090553
公開番号(公開出願番号):特開平8-286201
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】フリップチップ方式の液晶表示素子において、スイッチング素子を形成する側の基板の配線形成後から駆動用ICを搭載する前までの工程において、静電気対策を行い、生産性の向上と製造コストの低減を図る。【構成】駆動用ICを搭載する箇所の透明絶縁基板SUB1面上に、透明導電膜からなる短絡配線SHcを設け、ドレイン端子DTMと、前記駆動用ICへの複数本の入力配線Tdとを短絡配線SHcに接続し、その後、前記駆動用ICを基板SUB1面上に搭載する前に、短絡配線SHcを切断線C1、C2、C3、C4の箇所でレーザ等により切断する。
請求項(抜粋):
液晶層を介して重ね合せた2枚の透明絶縁基板のうち、第1の前記透明絶縁基板の前記液晶層側の面上に、複数本の走査信号線と、これと絶縁膜を介して交差する複数本の映像信号線とをそれぞれ並設し、前記走査信号線と前記映像信号線との各交点近傍にスイッチング素子を設け、かつ、同一基板面上に駆動用ICを搭載したフリップチップ方式の液晶表示素子において、前記駆動用ICが搭載される箇所の前記基板面上に短絡配線を有し、前記走査信号線または前記映像信号線と、前記駆動用ICへの複数本の入力配線とが前記短絡配線に接続されていることを特徴とする液晶表示素子。
引用特許:
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