特許
J-GLOBAL ID:200903010033835052
配車システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275584
公開番号(公開出願番号):特開平11-328573
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 配車すべき車両の総台数を最小限に抑えて物流効率を向上させることのできる配車システムを提供する。【解決手段】 物流拠点1および輸送拠点2と荷主4との間に、運行計画を立案するための配車センター5を配置し、配車センター5は、品目データと、物流拠点データと、輸送拠点2が所管する車両および車庫に関する車両および車庫データとを管理するマスター管理手段6と、品目、物流拠点、および車両、車庫の諸データとに基づいて、優先車両も考慮し、運行ルートの設定を行う運行ルート設定手段7とを備え、運行ルート設定手段7は、荷主からの輸送依頼および運行上の制約条件を満足し、かつ配車すべき各前記車両の台数を最小とし最適な輸送拠点の選定を行うことで、効率的な運行ルートの設定を行う。
請求項(抜粋):
多品種の荷物の積み込み・積み卸しを行う複数の物流拠点と、該複数の物流拠点間で該多品種の荷物を複数の車両によって輸送する複数の輸送拠点とを含み、該多品種の荷物の複数の荷主からの輸送依頼に応じて前記複数の車両を運行する配車システムにおいて、前記複数の物流拠点および複数の輸送拠点と前記複数の荷主との間に、前記複数の車両の運行計画を立案するための配車センターを配置し、該配車センターは、前記多品種の荷物群に関する品目データと、前記複数の物流拠点に関する物流拠点データと、前記複数の輸送拠点において所管する前記複数の車両およびこれらの車両が発着する車庫に関する車両および車庫データとを少なくとも管理するマスター管理手段と、該マスター管理手段内の少なくとも前記品目データと前記物流拠点データと前記車両および車庫データとに基づいて、前記複数の荷主からの輸送依頼に応じた、前記複数の車両に対する運行ルートの設定を行う運行ルート設定手段と、を備え、該運行ルート設定手段は、配車すべき前記車両の総台数を最小にするような運行ルートの設定を行うことを特徴とする配車システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G 1/00 D
, G06F 15/21 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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配車計画立案方法及び配車計画立案システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-145993
出願人:日立エンジニアリング株式会社
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特開平2-112100
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配車計画装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-095647
出願人:新日本製鐵株式会社, 新日鉄情報通信システム株式会社
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