特許
J-GLOBAL ID:200903010040238264

再生粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-096768
公開番号(公開出願番号):特開2009-249752
出願日: 2008年04月03日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】特に製紙用の填料または塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して製造する。【解決手段】古紙パルプを製造する古紙処理設備の脱墨工程においてパルプ繊維から分離された脱墨フロスを主原料として、前記主原料を脱水、乾燥、燃焼及び粉砕工程を経て、再生粒子を得る再生粒子の製造方法であって、前記燃焼工程が、第1燃焼炉14での第1燃焼工程と、第1燃焼炉14にて燃焼された脱墨フロスを再度燃焼する、後の第2燃焼炉32での第2燃焼工程を有する、少なくとも2段階の燃焼工程を有する。前記第1燃焼炉工程において、300°C〜500°C未満で燃焼処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
古紙パルプを製造する古紙処理設備の脱墨工程においてパルプ繊維から分離された脱墨フロスを主原料として、前記主原料を脱水、乾燥、燃焼及び粉砕工程を経て、再生粒子を得る再生粒子の製造方法であって、 前記燃焼工程が、第1燃焼工程と、第1燃焼炉にて燃焼された脱墨フロスを再度燃焼する、後の第2燃焼工程とを有する、少なくとも2段階の燃焼工程を有し、 前記第1燃焼工程において、300°C以上〜500°C未満で燃焼処理を行う、 ことを特徴とする再生粒子の製造方法。
IPC (2件):
D21H 17/01 ,  D21H 17/67
FI (2件):
D21H17/01 ,  D21H17/67
Fターム (18件):
4L055AA11 ,  4L055AC09 ,  4L055AG99 ,  4L055AH01 ,  4L055BA16 ,  4L055BA37 ,  4L055BA38 ,  4L055BG04 ,  4L055BG10 ,  4L055CK07 ,  4L055EA20 ,  4L055EA25 ,  4L055EA40 ,  4L055FA12 ,  4L055FA20 ,  4L055FA22 ,  4L055FA23 ,  4L055FA30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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