特許
J-GLOBAL ID:200903010054998423
ライニング板及び水路内周面の更生工法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-107571
公開番号(公開出願番号):特開2005-290847
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 水路内周面の更生に用いられ、経時的に劣化しても外観の変化が少ない繊維強化合成樹脂製のライニング板、及び更生後の内周面が平滑でかつ水漏れがなく、工事手間がかからない水路内周面の更生工法を提供する。【解決手段】 FRP製ライニング板で構成された更生水路の内周面が、珪砂等を総重量の20〜87重量%で混合した合成樹脂塗膜で、塗膜厚さ1mm以上で塗布され、FRP板の一部に、頂上が平らな円錐形の突起部が水路内周面側に突出して設けられ、その中央に穿孔機で貫通孔が開けられ、その穴を用いて、水路内周面にホールインアンカーでライニング板と水路内周面との間に突起部の突出高さだけの隙間を有するようにライニング板が水路内周面に固定され、上記隙間に未硬化の液状モルタルを充填して硬化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
繊維強化合成樹脂製のライニング板で老朽化した水路内周面を被覆する水路更生工法に用いられるライニング板であって、該ライニング板で構成された更生水路の内周面が、珪砂等を総重量の20〜87重量%で混合した合成樹脂塗膜で1mm以上の厚さで被覆されていることを特徴とするライニング板。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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