特許
J-GLOBAL ID:200903010069936653

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  井上 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-287239
公開番号(公開出願番号):特開2008-109180
出願日: 2006年10月23日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】削除予定の録画データの管理を容易に行うことができ、かつ削除日時が近づいている録画データを確実にユーザに通知することができる記録装置を提供する。【解決手段】テレビ放送等で配信されている番組を録画してハードディスク等の記録媒体に記録した際に、録画が完了した日時から所定時間後を算出し、算出した日時を録画データの削除日時として決定する。決定された削除日時は、ハードディスクに記録されている削除日時リストに登録される。記録装置の電源が起動された際に、ハードディスクに記録されている削除日時リストが、画像信号として外部装置に出力される。これにより、記録装置が起動するたびに、モニター等の表示装置に削除日時リストが表示されることとなる。また、削除日時リストが表示されている状態において、削除日時リストの内容変更、或いは保存期間の一括変更を行うことが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハードディスク搭載DVDレコーダであって、 前記ハードディスクに録画データの記録が行われた際に、記録が完了した日時から所定時間後の日時を前記録画データの削除日時と決定し、決定した前記削除日時と前記録画データとを関連付ける削除日時決定手段と、 前記削除日時決定手段により決定された一または複数の削除日時を記録した削除日時リストを作成し、前記削除日時リストを前記ハードディスクに記録する削除日時リスト作成手段と、 前記削除日時リストに記録されている削除日時の到来を検知することにより、前記削除日時に関連付けられている録画データを前記ハードディスクから削除する削除手段と、 前記ハードディスクより読み出した前記削除日時リストを、画像情報に変換して外部モニターに出力する削除日時リスト出力手段と、 前記削除日時リストに対する編集指示を受け付け、受け付けた前記編集指示に基づいて前記削除日時リストに記録されている削除日時の変更、或いは削除を行う削除日時リスト編集手段と、 前記削除日時決定手段が削除日時を決定する際に用いる前記所定時間の長さを変更する指示を受け付け、受け付けた前記指示に基づいて前記削除日時リストに記録されている削除日時の変更を行う保存期間変更手段と、 前記削除日時決定手段により決定された削除日時を含む削除日時データを、前記削除日時に関連付けられている録画データに付加する削除日時データ付加手段と、 を備えており、 前記削除日時リスト出力手段が、前記ハードディスク搭載DVDレコーダの起動を検知した際に、前記削除日時リストの出力を行い、 前記削除日時リスト出力手段が、前記削除日時リストに記録されている削除日時から所定時間前の日時の到来を検知することにより、前記削除日時リストの出力を行い、 前記削除日時リスト作成手段が、前記削除日時データを参照して前記削除日時リストの作成を行い、 前記削除日時リスト編集手段、及び前記保存期間変更手段が前記削除日時リストに記録されている削除日時の変更を行った際に、変更が行われた前記削除日時に関連付けられている録画データに付加されている削除日時データに含まれる削除日時の変更を行い、 前記削除日時決定手段が録画データの削除日時の決定を行う際に、前記録画データを構成する動画或いは音声に付加されている属性情報を参照し、前記属性情報にあらかじめ関連付けられた保存期間に基づいて、前記録画データの削除日時を決定すること を特徴とするハードディスク搭載DVDレコーダ。
IPC (3件):
H04N 5/76 ,  H04N 5/85 ,  G11B 27/00
FI (3件):
H04N5/76 Z ,  H04N5/85 Z ,  G11B27/00 D
Fターム (13件):
5C052AA01 ,  5C052AB02 ,  5C052AC08 ,  5C052DD04 ,  5C052EE02 ,  5C052EE03 ,  5D110AA13 ,  5D110BB06 ,  5D110DA11 ,  5D110DA17 ,  5D110DD13 ,  5D110EA07 ,  5D110FA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
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